包容力について。

リンク・フリーです。



最近、この包容力のある方って減ったように思われませんか？


皆さん、生き残ることに必死なので、

世知辛いことが多いのかもしれませんけれど、

それにしても・・・という気にはなりますね。



自分の家族以外の人で、所謂親戚も含めて、

このブログを御覧の貴方のまわりに、心から

「この人は本当に包容力のある人だなぁ～」

って感嘆するような人って、５人もいらっしゃいますか？


知り合いの多い・交友関係の広い人でも、

多分、そんなにいらっしゃらないはずだと思いますよ。



でも、このブログを御覧の貴方様は

包容力のある人であって下さいね。



面白いもので、多分、大概の人は

他人が包容力がある方のほうを好むだろうと思うのですが、

これが、こと自分のことになるとそうはできないのです。



多分、隙を見せるような気分にでもなるのだと思いますね。



問題を承知で書きますが、こうなるのは、

自分の器が小さいのだな・・・と思われないと駄目ですよね。



子供相手に教育目的でもないのに、

あまりに本気になって怒るような人って、

－心情的には分からぬこともないのですが－

どうも人間の器が小さいように思うのです。



自分がそれなりの力量があるのでしたら、

怒るのも面倒に思うものだと思いますね。


なので、力量があれば、自然と

包容力もあるようなことにもなるとは思いますね。



「自分の力量が足らぬので、包容力が自分にはないのだな・・・」

自戒を込めてなのですが、こう思いたいものですよね。



この包容力のある人が減った背景って、

教育が一つ。


この教育に含まれることかもしれませんが、

礼といいますか、秩序といいますか、

そういうものがあってなきがごときことになっているのも、

その背景にあるようにも思うのですが、どうなんでしょうね？



個人の権利、人権ももとより大切なことに決まっているのですが、

他人を幸せにするということも大切ですよね。


個人の権利ばかりを言いますと、どうも、

この包容力のある人にはなりにくいと思いますね。

人間の器も自然と小さくもなりがちだとも思いますね。



愛といいますか、仁といいますか、和といいますか、

そういうものも、個人の幸せだけではなく、

大切にしたいものですよね。




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