女性向け雑誌に高額品の広告を出している会社について。

さて、今回の記事は、女性向け雑誌に

高額品の広告を出している会社について書きます。


真吾オジサンが、実際に経験をしたお話です。


中高年の女性向けの雑誌で「～画報」という月刊誌をご存知ですよね。　


綺麗なカラー写真を多く使った月刊誌です。


真吾オジサンは、以前、取引先を増やそうと思って、

実は、この「～画報」を利用していたのです。


この「～画報」には、カラー写真の下の方に、

その会社の連絡先・電話番号が書いてあるのです。

最後の方のページにも、連絡先・電話番号が書いてあります。


これを利用して、ここは面白そうだな・・・

と思った会社に連絡をしていたのです。


実は、このときに使った「～画報」は、

そのときの５年くらい前の「～画報」を使っていたのです。


「新しいのを買わなくても、取りあえず、これで間に合わせよう」

という気持ちで、その当時の５年前くらいの「～画報」を使って、

新しい取引先を探そうとしたわけです。


ここで、真吾オジサンの経験したことは・・・


倒産した会社が実に多かったのです。　

連絡が取れないところも多かったのです。

また、事業譲渡したところも、実に多かったのです。

ブランド品でしたら、別の会社へそのブランドが移されたところも

本当に多かったのです。


電話でこのような話になったことが何度もありました。

---

真吾オジサン、電話をかける。


プルルル・・・


Ａ社の人「もしもし・・・」


真吾オジサン、相手が会社名を言わないことを、

「ああ、またここもか・・・」と思いながら、


真吾オジサン「もしもし？　A社さんでしょうか？」

Ａ社の人「・・・はい。」

真吾オジサン「実は、私、広島の業者なんですが、随分前の～画報で御社の

　　　　　　　　　ブランドを拝見させて頂きまして、いい製品だなぁ～と思いましたので、

　　　　　　　　　突然なのですが、連絡をさせて頂きました。」

Ａ社の人「そうでしたか・・・実は、当社は数年前に営業譲渡して、

　　　　　　　今は、～（ブランド名）は、～さんという会社に移されました。」

真吾オジサン「そうでしたか・・・　それは大変でしたね。

　　　　　　　　　ところで今、御社はどうされておられるのですか？」

Ａ社の人「今は、もう会社を閉じました。」

真吾オジサン「・・・　そうでしたか・・・　それは大変なことでしたね。」

Ａ社の人「はい。　なんでしたら、～社の連絡先を教えましょうか？」

真吾オジサン「有難うございます。助かります。」

---

と、このようなことを、何度も経験させて頂きました。

上記のように、「ああ、ここもか・・・」というくらいに多かったのです。


アメリカに本社のある会社で、

ファンドに買収されていたところもありました。


この「～画報」をご覧になられている・立ち読みをされる方も、

このブログをご覧になられていらっしゃる方々の中には、

いらっしゃると思います。


実に、華やかな「～画報」なのですが、

そこに掲載されている・広告を大きく出している会社は、

実は、今日書いたようなことになった、

数年後には、なりかねない会社が、実は多いことを知りましょうね。


世間智として、皆様に知っておいて頂きたいことだと思います。

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