震災後の都市計画について。

今回の大震災で、多くの町が破壊されました。

今後は、その復旧に忙しくなることと思います。


この大震災を契機にして、この破壊をされた街の都市計画の

見直しをしてもいいのではないかと思います。


防災に重きを置く都市計画や、

今、地方都市が抱えている問題を克服できるような計画が

出てきてもいいように思います。


この大震災で、被災された町から、

東京等へ人が仕事を求めて出ていかないよう、

大いに工夫をしていかないとならないと思います。


短期的な、難民的な人の流出だけではなく、

中長期的に、人が離れていかないよう、

これらの被災された町は工夫が必要です。


真吾オジサンは、日本の抱える病根の一つに、

過当競争・過剰投資の問題があるように思っております。


資本主義の社会なので、

競争はやむを得ないことなのであり、また大切なことなのですが、

過当競争になっていて、

共倒れした、しそうなところが非常に多いように思うのです。


適度な競争社会にする必要があるように思います。


人並みのオジサン・オバサンでも、

食っていけるような社会に改善する必要があります。


今は、業種によっては、誰が経営をしたところで・・・

という業種も多いように思っております。


この大震災が、いい意味の共生社会になる契機になればいいなと思います。

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