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リンク・フリーです。


さて今回の記事も職業倫理について書きます。

前回の記事の続きです。





わが国の職業倫理は、稲作中心の農耕社会と家制度に、

神道・儒教・佛教のエートスが混合して形成された。


とくに江戸時代初期の佛教者鈴木正三(すずきしょうさん)の

『万民徳用』の影響が大きい。


正三はカルヴァンとほぼ同時代に、

職業を宇宙の主催者たる仏の分身と説明し、

全職業を平等で必要な天職であるとし、

「世法即仏法」の立場から勤労を<修行>として

仕事に精進することが個人の救済、

人格の完成をもたらすと説いた。


<正直><勤勉><役割分担>の合理性による職能的な

社会連帯の職業倫理は幕府の儒教倫理とも合致して浸透した。


その後、武士道、石門心学、二宮尊徳の勤労哲学等々

職業倫理が深められ、明治以降も渋沢栄一が

儒教に合理性を加味してその重要性を説いた。


現在、東アジアの経済発展が儒教文化の職業倫理と

結びついているという見方が欧米やアジアで強い。





こう書いてありました。



仕事のことって、金・金・金・・・ですよね。


外国でもそうだと見えて、ABBAが

money money money と歌っておりますよね。 ^^:


 動画 ABBA  Money Money Money


こういう濁世なのですが、

まあ偶にはこういう本も御覧になられることは必要だと思いますね。


若い方のみならず、仕事のベテランの方でもそうですね。


仕事って、ただ単に金だけのこと・・・

こう思わない方がいいですよね。


こう思っている人って、そういう雰囲気があるとしたもので、

この手の人の卑しさったら、もうあったもんではないですからね。


金で何もかも解決できるとは思われない方がいいですね。


真吾オジサンは、この手の人、沢山知っておりますが、

これ、まだ若いうちなら許せるんですよ。

世間もそれを許しているようなところもあるように思いますが、

この「金が全て!」と思っているような高齢者も姿を

まあよく御覧になられることですね。

この手の「金が全て!」って思っている若い人はね。 ^^:



こういうぼんくら高齢者をよく観察しているうちに

「ああはなりたくはないものだ・・・」

とそのうちに、こういう気持ちにもなることでしょうからね。 ^^:



仕事が今日もやっと終わって、もうへとへと・・・


こういう環境にある方も、多いことでしょう。


でも、こういう方でも、時間を見つけて偶には

今回の記事に、前回の記事に出てきたような本も

御覧になられることですね。



仕事は、金のことには違いないのですが、

同じ仕事でも金以外の価値を見つけられることだってあるはずですからね。


こういう価値を見つけることが出来ますと、

同じ仕事をしていても仕事に馬力も出てくることもありますからね。  ^^



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