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リンク・フリーです。


今回もアメリカかぶれで、前回の記事のつづきです。


 宝石メモ・ブログ アメリカの映画について。 その1





多分に低予算体制であった70年代が終わると、

ジョージ・ルーカスとスティーブン・スピルバーグに代表される、

巨額な製作費をかけて高収益を上げる

ブロックバスター映画の隆盛となる

(<スター・ウォーズ>4部作、<エイリアン>4部作等)。

この時期(80‐90年代)の特徴として、

内容的には空疎であるが、映画製作にコンピューターが導入され、

主題的に古典映画(30‐50年代)のリメイクが流行し、

興行的にはショッピングモール内外の複数のスクリーンのシネプレックスが定着し、

ブロックバスター映画とテーマパークの協力体制が進行した。

総じて1910年代の見世物としての映画に回帰した観がある。

また古典期に比べて外国からの映画作家の流入は減少したものの、

ポーランド出身のロマン・ポランスキー、

カナダ出身のデービッド・クローネンバーグ、

テヘラン生まれのバーベット・シュローダー、

オランダ出身のポール・バーホーベンらの活躍が目を引き、

香港からの亡命映画作家たちもハリウッド映画の魅力更新にあずかった。

その一方でクリント・イーストウッドのようなハリウッド古典期の最後の残照が

俳優兼監督として気を吐き、

スタンリー・キューブリックが革新的な古典作家として時代を牽引しつづけた。

ロバート・アルトマンは<68年以降>を代表する

もっとも独創的なハリウッド映画作家である。





話が長くなりすぎますので

今回はここまでにしておきますね。 ^^



でも、このアメリカの映画の世界って、

いかにもアメリカ!って感じがしますよね。


記事を書いていて、改めてそんな気分にもなりましたね。


次回の記事もこのつづきなのですが、

ついでにお付き合い下さいね。 ^^




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