卑近な話について。

リンク・フリーです。


さて今回の記事は、卑近な話について書きます。


このブログを御覧の男性諸君、

女性って、どうも卑近な話を好む傾向があるように思われませんか？　＾＾；



真吾オジサンは別のブログで「清濁」というのも書いているのですが、

そこに女性のブロガ－の方から、ぺタをして頂いているのです。


なので、そのブログの記事も結構目を通すことも多いのですが、

どうもどれも似たような感じがするのですよ。　＾＾；

勿論、皆さん、そうだというのではないですけれどね。　＾＾



大概は、おしゃれのこと、食いもののこと、身近なひとのこと、ペットのこと。

こうですね。



女性同士の世間話を聞く機会がありましても、

学生さんでも、中年女性でも、年配の女性の場合にでも

この傾向はあるように思いますね。



これ、男性の目で見ると不思議にうつるものですよね。


「なんでああもしょうもないことでそうも気になるのか・・・？」


まあこうなりますよね。　＾＾；



真吾オジサンなどは、仕事で御意見拝聴サービスをすることも多いのですが、

この拝聴サービスを終えて、その女性の前から去って、

自分の車に乗り込んだ時には、

「へ～　疲れた・・・」

ってなりますからね、本当はね。　＾＾；


まあ十中八九はそうなりますね。　＾＾；



そこで、八代亜紀の「舟唄」の

♪　女は無口な人がいい　♪

なんて気にもなるわけですね。　＾＾；




まあご意見拝聴しているときは、本当は、

その女性の話の内容がどうのこうのというよりも、

その女性に沢山話をして頂いて、

平生の不満のあれこれをガス抜きして頂こう！

という気持ちで実はそうしている面が多いのではあるのですけれどね。　＾＾；



こういう女性って、話を大人しく聞いてくれる他人が欲しいのですよ。

で、こちらはそれに合わせているわけですね。　＾＾




これ、男性の場合には話が大きくなりすぎて

これはこれで困ることもありますよね。　＾＾；



話が大きすぎても、

マルチ（まがい）商法の誇大妄想的なことになりますし、

さりとて、多くの女性がそうであるようにあまりに卑近なことにしか

ほとんど興味を示さないというのもどうかと思いますね。　＾＾；



本当は大きいことでも、卑近なことにでも、

よく通じているのがいいことに決まっているのでしょうけれど、

これ、上手くバランスが取れているなぁ～って感嘆する人って

あまりいらっしゃらないように思いますね。


真吾オジサンはかくありたいという気持ちはあるのですが、

まだまだてんでダメでして、お尻が青いですね。　＾＾；




卑近な話をしていると楽しくてしようがないという女性は、

もっと全体を俯瞰して見る・考えるということも大切にされると

より良いと思いますよ。　＾＾


楽しい時間は楽しい時間として、

そうされてエンジョイされたらいいと思うのですが、

別の時間にはある対象の全体像を

俯瞰して見る・考える時間もあってもいいと思いますね。　＾＾



逆に、大きい話をしていると気分がいい、

陶酔感に浸れるという男性には

この卑近なことをもっと見る・考える時間があってもいいように思いますね。



例えば、決算書とかの数字を見ていると、

日常生活で見るお金の数字なんて、

まあ屁みたいなもんですよね。


なので、そういうことをどこか

「軽し」

とかになったりするでしょう？　＾＾；


「なんぼのもんじゃい！」

とかね。　＾＾；



このくらいの気持ちも男性には必要だとも思うのですが、

でもだからといって卑近なことを軽んじてもいいのだ・・・

というもんでもないと思いますね。



卑近なことに通じていると、

決算書のある数字がそうなっている本当の理由が分かるということだって

きっとあるはずですからね。　＾＾



ということで、自戒の気持ちも込めてですが、

男性諸君は女性の卑近な話でも根気強く聞くよう心掛けましょうね。　＾＾；



女性の卑近な話を根気強く聞き続けられる人って、

多分、その女性から、ある意味、

重宝がられるところはあるように思いますよ。＾＾



というのも、大概の男性にとっては、

女性のあの長～いお話を聞かされることって、

まずは苦痛なはずですからね。　＾＾；



男性なら誰だって、まあ本音では、

聞かされたくはないもんでしょうからね。　＾＾；


で、実際敬遠されるようなことになっているので、

大人しく女性の卑近なお話を根気強く聞き続けられる男性の人って、

その女性にとってはまずは

そんなにいらっしゃるものでもないでしょうからね。　＾＾



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