（株）グランビスタホテル＆リゾートの再建の問題について。

リンク・フリーです。



信用調査会社の公表されたところによりますと、

鴨川シーワールドなどを運営されておられる（株）グランビスタホテル＆リゾートが、

三井住友銀行との連名で企業再生支援機構に再生支援を申込み、

支援決定を受けることになられたようです。



この（株）グランビスタホテル＆リゾートさんは、２８か所もホテルを運営され、

リゾート関連施設の運営もされておられる会社です。



平成１７年には金融機関から債権放棄を受けるようなことになられたのですが、

それでもなお・・・


リーマンショック・大震災が・・・



このホテル業界の苦戦も明らかですよね。


いっときバブルが崩壊した後にもかかわらず、

そんなことはどこ吹く風のように

あちこちにゴルフ場やこのホテルが出来ましたよね。



それが、ここ数年で一体何社が傾き・潰れたことでしょう・・・


この５年くらいでも結構な数の倒産がありましたよね。

ああ、またか・・・と思うくらいに多いですもんね。


ゴルフ場の場合では毎度預託金の問題がありますよね。



こうなった背景は一つではないと思うのですが、

真吾オジサンなどは、金融機関の姿勢を問題視したいですね。


金融機関の安直な融資の姿勢が

こうなった背景にあるのではないですか？



真吾オジサンなどは、あちこちにホテルやゴルフ場が作られているころから

「よくお金、貸すよな・・・　これだけあちこちにゴルフ場があって、

　本当に採算に合うのかな・・・？」

と思っていたわけです。



金融機関が当面の数字欲しさに

こういう融資に応じた面があったのではないですか？


ついでに書いておきますと、

オーバーバンキングといわれるようなことに

銀行業界がなっていることもこの問題の背景にあるようにも思いますけれどね。




過当競争は良くないね。


こういう仕組みになっている社会は望ましい社会だとは思えませんね。

個々の企業ではどうにもならない問題だとおもいますよ、

この過当競争の問題は・・・


人並みのオジサン・オバサンでも、

人並みに生きていけるような日本に再構築した方がいいのではないかなぁ・・・




真吾オジサンは、官も政治家も業界も未来はどうなるのだろうと思いますね。


これらのことで、マスコミで報道されていることもを見ているうちに、

すっかりブルーになってしまいますね・・・


濁世とはいえ酷すぎますもんね・・・


国の予算などは、真吾オジサンに言わせれば、

多重債務者が考えること以下のようにさえ思いますね。


もう本気で財政再建なんて考えているとは到底思えないですね。

保守も革新も本気で考えてはいないですね。



本当に官も民も一新が必要だと思いますね。

また大幅な世代交代があってもいいように思います。


今の日本に大切なことは年金問題なんかではないよ・・・

高齢者をこれ以上保護したところで、

決してよりよい日本にはならないよ。



このブログをご覧の方は、今の日本はいろいろな面で

この高齢者の存在が日本の発展を阻害していることを知っておいてくださいね。



この高齢者がいつまでもポストにしがみついているために

様々な不幸があることを知っておいて下さいね。



所詮、高齢者なんて後に続く人のことなんて

いくらも考えてはいないものなのだということも知っておいて下さいね。


今の日本は本当に老害社会であることも知っておいて下さいね。



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