金と共に去りぬについて。

リンク・フリーです。


さて今回の記事は、金と共に去りぬについて書きます。


仕事の世界って、どこも似たようなもんだろうとは思うのですが、

この「金と共に去りぬ」のことが多いですよね。　＾＾；


金の切れ目は縁の切れ目ということですね。　＾＾；


こんなもんですよね。


従業員同士の関係でも、雇う側・雇われる側の関係でも、

顧客・取引先との関係でもそうですよね。

まずはこんなもんだとは思いますね。



蜜月であった関係でも、いったんこういうお金の関係が途切れると

それは薄情な関係になるとしたものですよね。



こういう関係って、どこか淋しい関係ではありますよね。


そこそこの社会的地位のあった方でも、

リタイアされた後は、もといらっしゃった会社からも、

そこの従業員からも、相手にされませんよね。　＾＾；


まだしも、趣味の世界の関係の方が、

人情味はありますよね。



「世間虚仮、唯仏是真（せけんこけ、ゆいぶつぜしん）」

と聖徳太子がおっしゃられたそうなのですが、

これは広辞苑によりますと、

「現象世界は仮のもので、ただ仏の世界のみが真実である」

ということなのだそうですよ。


唯仏是真のほうは知りませんが、

この「金と共に去りぬ」のようなことを多く経験させて頂きますと、

世間虚仮というのは、そうだなぁ～って気にはなりますね。　＾＾；



随分前の記事に書きましたが、真吾オジサンの父は

有限会社の零細企業のオヤジさんなのですが、

随分前に倒産前夜の時期があったのです。



こういうことになったので、真吾オジサンが手伝うことになったのですが、

３年ちょいくらいで、対外的な債務をゼロに持って行けた経験があるのです。


これ、真吾オジサンが唯一自慢できることなのです。　＾＾



でも、この間には、本当に多くこの「金と共に去りぬ」を

経験させて頂きましたね。　＾＾；



こういう書き方をしてはいけないのでしょうけれど、

これ、経験した人でないと、この情けなさ・辛さ、

他人の人情味のなさなんて

本当のところ分かんないだろうなと思いますね。



「まあこんなことまで捨て台詞のように言うて、コイツも去っていくのか・・・」

こんな思いをしたことは数知れずですからね。


親族にもこういうことをしたものもおりますからね。　




真吾オジサンはこういう経験をさせて頂きましたので、

逆に基本的には少々のことでは他人・他社に対しては、

極力こういうことはしないようにとは思っているのです。



金欠だろうと、無名だろうと、子供だろうと、少々のぼんくらでも、

どこか相手の良い点を見つけて、こちらと組める可能性のことを

まずは思いますからね。　＾＾


頭から、こういう人・企業とは組めないな・・・

とはしませんね。



真吾オジサンは過去記事にマルチ（まがい）商法のことを

記事にあれこれと何度も書いてきたことを御記憶の方も

いらっしゃると思います。



あれってね、真吾オジサンが上記したような気持ちがあるので、

結果的に、マルチ（まがい）商法のことをよく知るようになるわけなのです。


こういうことにのぼせているぼんくらの言うことでも、

真吾オジサンは頭から否定はしませんからね。　＾＾


それどころか、連中が持ってくる契約関連の書類にも

全部目を通してからものをいうことも多いですからね。


なので、そういうぼんくらよりも、よほど真吾オジサンの方が

そのネズミには詳しくなっていたりすることも多いんですよ。　＾＾；



話が変な方向に進んでしまいましたね。　＾＾；



まあ、この平成濁世とはいえ、

金だけではない仕事の関係も築きたいものですよね。


仕事なので金のことに決まってはいるのですが、

それだけではない関係を築ければぁ～と

よく思いますね。　＾＾



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