宝石業界の発展は、国・地域の発展と共にあります。

さて、今回の記事は、宝石業界の発展は、国・地域の発展と共にあることについて書きます。

人の幸せとともにあるとも言ってもいいかもしれませんね。


今回の大震災で、真吾オジサンは、どうもこのブログの記事を書くことが、

何か憚られるような気持ちになるのです。

「この大変なときに、宝石どころではないだろう・・・」という気持ちになるわけです。


多分、多くの宝石の業者さんはそのように思われていらっしゃるのではないでしょうか？


こうしてみると、宝石業界なんてものは、

業者さんが、それぞれ住んでおられる場所の繁栄・幸せと共にあることに

気付かざるを得ないと思います。


商圏が、多少、広いか狭いかの違いはあるでしょうけどね。


今回の大震災を、兎角、自分・会社のことしか考えていない業者さんの

公を大切にする気持ちを涵養するいい機会にしたいものです。


多分、今年は、高額商品の宝石の大不振になる可能性が高いと思います。

こうならないことを願うのですが、こうなる可能性が極めて高いように思います。


不幸にして、このようになった場合に、業者さんは、どう思うか？


真吾オジサンは、業者さんにこう思って頂きたいのです。

「今まで、宝石で飯を食えていたことは有難いことであった。

　今回の大震災でそれがよく分かった。

　今後は、国・地域と共にわれわれはあることを肝に銘じて、

　人様の美しさの一助となれるよう頑張ろう」と。


こう思える会社・販売員さんは、きっと立ち直りも早いと思いますよ。

２０１１年記事一覧

２０１０年記事一覧

カテゴリ一覧

宝石メモHP

宝石メモ・ブログ　　関連キーワード

あ行	か行	さ行	た行	な行
は行	ま行	や行	ら行	わ行