楽しさと、こだわりの関係について。

さて、今回の記事は、楽しさと、こだわりとの関係について書きます。


このブログをご覧の貴方、

この楽しさと、こだわりに関係があると思われませんか？


真吾オジサンなどは、明らかに関係がある様に思います。　＾＾


あるものにこだわれば、こだわるほど、

楽しみが増えると思います。

深いところの楽しみを味わうことができるようになれると思います。　＾＾



ただ、楽しさというのは、深いものばかりでもないですよね。

皮相的なものに過ぎないものでも、

人によってはその方を面白がったりしますもんね。



ところで、真吾オジサンは、「茶道」には、無縁に生きているのですが、

お好きな方には、道具に対するこだわりもあるものですよね。

こういう方の話がはじまると、

延々と、こちらが聞いていなくても話をされ続ける方も少なくないですからね。


真吾オジサンなどは、茶碗の話をされても、

「さすがに、紙コップで飲むようなこととは、違うだろうが・・・」

くらいのものでして。　＾＾；


ただ、これは真吾オジサンの方が、至らぬということなのです。


どうせなら、こういう深いところで楽しめるようにはなりたいものですよね。

「茶道」に限らずね。



こういう茶道の楽しみというのは、真吾オジサンには窺い知れないものなのですが、

こういうことで楽しんでおられる方からすれば、

「まあ、真吾オジサンというオジサンは、お気の毒なことで・・・」

ということになっているのだと思うんですよ。


多分、そうだろうなと思います。



他の世界でも、これと似たような構図があってもいいのではないでしょうか？


宝石の世界だって、同じような面はあってもいいと思いますよ。　＾＾


宝石の世界というと、

「値段が高い！！」ということばかりが

気になってしまわれる方が多いものなのですが、

これなんかは、

「一を知って二を知らない」ような話だと思いますよ。


こうではなくって、買うとか、買わないとかは、別にして、

もっと宝石に親しみを感じて頂きたいものですね。



また、業者さんも、当面の数字の確保も大切なことなのですが、

やはり、ユーザーさんに宝石により親しんで頂けるように

工夫をされることも大切だと思いますよ。


表現は悪いかもしれませんが、

マニアのようになって頂けるような工夫が必要だと思います。



高額商品の宝石をご購買をされた方が、

別の何かの趣味のマニアが、

こんこんとその話をされ続けるように、

人にその宝石のことで話をされておられますか？


こうはなっていないでしょう？　＾＾；



今後の宝石の業者さんは、

多くの消費者にこうなって頂けるよう工夫が必要かな？

と思ったりもします。



また、消費者も、もっと目を広げて頂きたいものですね。

自分の周りにいる、あの女には負けたくない！とかで、

宝石をご購入されるというのもね・・・


宝石に対して、こういう接し方をされるようでも、

業者さんとしては有難いことなのですが、

こういう宝石との関係は

所詮は、浅はかなものに過ぎないことも知って頂きたいものですね。


女性の場合でしたら、

見栄とかを思うな！というのもなんですので、

思われてもいいとは思うのですが、

そればかりではなく、本当の宝石の楽しさ・美しさということにも

思いをいたして頂きたいものですね。　＾＾


こう思われる方が、きっと今までよりも楽しいはずですよ。


宝石に対する知識を深めて、愛着を増されるようなことになれれば、

こうした他愛もない見栄なんて、本当に、屁みたいなことですからね。　＾＾

後から思えば、笑い話になるくらいのもんです。



業者さんも、消費者の方も、

宝石の皮相的なところばかりの話をするのを見直そうよ・・・

もっと、宝石にこだわろうよ・・・

いい意味のマニアになろうよ・・・



こうなれたら、業者さんも消費者も、

お金のことは二の次に、お互いになれて、

また、お互いに深いところで、宝石にも、相手の方にも、

親しみ、楽しめるようにもなれるはずですからね・・・


絶対に、この方が楽しくていいと、真吾オジサンなどは思うのですが・・・



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