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さて、今回は、ものごとを学ぶ人の姿勢について書きます。



将棋界の羽生善治さんのことはご存知ですよね。 ^^


 ウィキペディア 羽生善治





プロデビューまで

埼玉県所沢市で生まれ、幼稚園に入る頃から東京都八王子市に移り住む。

小学校1年生のとき、近所に住む同級生から将棋の駒の動かし方を教わる。2年生(1978年)の夏、将棋に熱中している我が子の姿を見ていた母が将棋道場「八王子将棋クラブ」の「第1回夏休み小中学生将棋大会」に出場を申し込み、大会デビュー(1勝の後2連敗で失格)[1]。それがきっかけで、同年10月28日から毎週末に同道場に通うようになる[1]。家が新興住宅地にあったため周囲にまだあまり店がなく、週末に両親が車で八王子市街に出かけて買いだめをするたび、道場の席主に母があいさつして羽生を預けた[1]

道場のいちばん下は7級であったが、昇級の楽しみを与えるため席主が与えた段級は14級であった[1]。その後、棋力は急速に向上していき、翌年の小学3年のときに初段、4年生の10月に四段、5年生の10月に五段となり[1]、いわゆるアマ強豪のレベルとなる。なお、家でも将棋を指し、それは両親と妹の計3名による‘連合軍’と羽生1名が対戦して、連合軍が不利な展開になったときは将棋盤を180度回転して指し継ぐという家族内ルール[2]であったが、羽生の上達が速かったため長続きしなかった[1]





こう書いてありましたね。



注目して頂きたいところは、


「道場のいちばん下は7級であったが、

昇級の楽しみを与えるため席主が与えた段級は14級であった」


これです。 ^^




これってね、羽生善治さん・そのご両親が

いわば「教えられ上手」だったと思いませんか? ^^



世間では、こういうことをすると、兎角、

「俺を馬鹿にしている! なめられている!」

「息子を馬鹿にしているにもほどがある!!」


こんなことになったりもしますよね。 ^^;



ところが、羽生少年・そのご両親は、

そうしたことを善意的に受け止めることができたのです。



そして、前人未到の七冠王にまで育ったのです。 ^^



最初に将棋道場に行ったときに、

「俺を馬鹿にしている!」

「息子はあそこの道場でなめられている!」

としか受け取れない少年・ご両親だったら、

そこで将棋との縁が切れて、

のちの羽生七冠王は生まれなかったかもしれないのです。 




学校教育で、些細なことでPTAが口を出すことがあるそうなのですが、

あれは考えものですね。


教員の腐敗・退廃はやり玉に挙げてもいいのですが、

屁みたいなことにまであれこれいうのは良くないことだと思います。



学校の話ではなくても、他の世界のことでも同じことだと思いますよ。



ただ、学ぼうとする人を、煙に巻いたり、

勿体に勿体をつけたがる指導者も

世間には多いことですので、これには注意が必要ですが、

兎も角、ものごとを学ぶ人の姿勢というものはあると思いますね。



今日の記事は多くの女性に特に読んで頂きたいと思っております。

また、見栄っ張りの人にもよ~く読んで頂きたいと思います。



些細なことに余りに心奪われ過ぎますと、

もっと大きく・大切なものが逃げて行ってしまいますよ。 ^^




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