場によってもたらされる雰囲気について。

リンク・フリーです。


さて、今回の記事は、

場によってもたらされる雰囲気について書きます。


真吾オジサンは、鈍感なオジサンに過ぎませんので、

場所によって、自分が変わることはないほうだと思ってはいるのです。


でも、この場の力というものは侮れないものがあると思っております。



場の力によって、

人のアイデンティティまでも変えることは出来ないと思いますか、

その場のムード・雰囲気によって

人はある方向に流され易くもなると思いますね。



例えば、お祭りの場に行けば、血沸き肉踊るとまでいわなくても

まあそんな気分にもなりますし、

東大寺の大仏さんの前に立てば、やはり

「あなかしこ」

くらいの気分にもなるもんですよね。　　＾＾


こういう宗教の場・空間ではなくても

この場のもたらす雰囲気というものはありますよね。



この場の雰囲気が何となく好きなようでしたら、

特に用があるわけでもないのに、

足がそちらの方に向くことだってありますもんね。


そこの場の空気を吸いたくなるとでもいいますか・・・



作為的にこの場を演出しているのは、

ディズニーランドとか、テレビがありますよね。


芸能人って、ステージの上に立ってこそ、

輝きが増すもんだと思いますね。



日常的な場所で、芸能人の方とお会いしても、

平々凡々な人のようなことはないでしょうが、

案外とブラウン管を通してくるようなことにはならないと思いますね。

例外もありはするでしょうけれどね。



こういう仕事ではなくても、

場を演出することが大切ということは今更いうまでもないことですよね。

まあ、また実際にどこもそうされておられるもんですよね。



でも、常にこの場の雰囲気作りということを忘れないようにしたいものですよね。

ついつい惰性に流れがちですもんね。



これ、草臥れた雰囲気の飲食店に行くとよく分かるのです。

なじみの方ばかりを相手にしている床屋さんとかでもそうですよね。


何年たっても同じ内装・外装で、

それらも含めて、何と言いましょうか、全体的に草臥れているのです。


場を改善しよう意欲というものがもう全く見られないのです。



ついでに言いますと、こういうお店って、

大体は店員さんも一向に変化がないのです。

いうことも考えていることも。　＾＾；



なので、そのうち客離れにもなると。　　＾＾；



人間のいうこと・考えることの方は、

そうお金をかけないでもできるのですが、

場は変えるのにもお金が馬鹿にならないくらいにかかるもんです。


でも、これも大切にしたいですよね。　＾＾


こういう経費が無駄と思われる方は、

まあたまには草臥れた雰囲気の商店街にあるお店でも

ご覧になられることですよね。


場を変化させ続けないと、どこのお店でも遠からず、

あのようになってしまうもんですからね。　＾＾：




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