悪徳税理士について。

さて、今回の記事は悪徳税理士について書きます。


今日の記事は、真吾オジサンの実体験のお話です。


真吾オジサンの父は、有限会社の零細企業の経営をしているのです。

で、最近の御時世ですから、非常に苦戦をしております。


実は、５年前くらいに倒産の危機だったのです。

本当に、倒産前夜といってもいいくらいだったのです。


そこで、真吾オジサンが、ひと肌脱いで助けようと思ったのです。


この倒産の危機のころ、どのようなことが起こったかを

ここで全て書いたら、驚かれる方もきっと多いことでしょうね。　＾＾；


この危機のころの、父の会社の問題点の一つに、

この悪徳税理士の問題があったのです。


父は、簿記などのことは非常に苦手なのです。

営業マンなのです。


で、この無知をいいことに、悪徳税理士に付け込まれていたのです。


そこで、この悪徳税理士とは、真吾オジサンが向き合うことにしたのです。


この税理士はありもしないことを、言い張っていたのです。

そこで、真吾オジサンは、然るべき税金の辞典や、会計学の辞典を用意して、

ことあるごとに、その税理士と対応したのです。


その税理士は慌てました。

真吾オジサンを避けて、父と話をつけようと、いろいろと画策してきました。


実は、真吾オジサンの知り合いには、国税局の局長さんがいて、

そのことの話をしたり、その局長さんから頂いたものを、わざと見せつけるようなことをして、

その悪徳税理士を牽制していたのです。


いろいろと、その悪徳税理士の話を聞いているうちに、

「この男は相当、悪質」と判断したので、録音テープも用意して、

決定的な証拠も押さえておきました。


さあ、ここから、真吾オジサンの反撃です。　＾＾


悪徳税理士は、今度は、逃げ回るようになりました。

相も変わらず、ありもしないことを言い張っていたのですが、

真吾オジサンが、「それなら、その資料を持ってきてみろよ。」というと、黙っておりました。

「あるわけないだろ。　それは強要という刑法上の犯罪になることくらいは知ってるよな」

と更に畳みかけると、以降、全く連絡もしてこなくなりました。　　＾＾；


濁世のことなので、こういうことは、本当はあちこちであることなのでしょうね。


税理士に、税金等の情報を全て依存することは危険です。

必ず、しかるべき資料を持ってこさせるようにしましょうね。

そして確認しましょうね。

そういった資料を持ってこないような税理士は、

信頼に足らないといって差し支えないと思います。


税理士も、実は、頭数が多すぎて、結構苦戦しているのです。


悪徳税理士の背景にも、過当競争が影を落としていることも知っておきましょうね。


町の宝石店のオヤジさんは、失礼ながら、

会計の知識や税金の知識に乏しい方が多いように思います。


で、父の会社のようなことになっているところもあるかもしれませんね。


時間が空いているときには、税金・会計の本の一冊でも読みましょうね。

こうしたご努力は、直ぐに役立つこともあるのですが、

直ぐには役に立たなくても、必ず、大きな財産となります。


間違いはありません。




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