高額商品を扱う業者・クレジット会社＝悪徳業者ではありません。

さて、今回の記事は、

「高額商品を扱う業者・クレジット会社＝悪徳業者ではありません」

について書きます。



「消費者法ニュース」の会員の真吾オジサンなのですが、

この「消費者法ニュース」を拝読して思うのですが、

「高額商品を扱っている業者さん、イコール、悪徳業者のように描かれている・・・」

「クレジット会社、イコール、悪徳会社のように描かれている・・・」

と思うことが、正直なところ、あるのです。


クレジット会社と書きましたが、

金融関係の会社と言い換えた方がいいかもしれませんね。


多分、そうした意図で編集をされていらっしゃるのではないと信じます。


過去に、上記のお仕事で、残念な事件があったのも事実です。

だから、そのようなことがないようにと

判例を積み重ねていこうとされておられるのでしょうね。

そうされておられることは、立派なことで、頭が下がる思いになります。

社会的にも、益するところは大きいように思います。


しかし・・・


上記のお仕事が、世間にもお役に立っていることにも

ぜひ、目を向けて頂きたいものです。

率直に申し上げて、「消費者法ニュース」には、

この視点が、多少、欠けているように思います。


例えば、あるクレジット会社は、他のクレジット会社と異なって、

このようにされておられる～クレジットを、「消費者法ニュース」は応援致します！

といったことも「消費者法ニュース」には書いて頂きたいものです。


そのようなクレジット会社でも、ちゃんと黒字になって、雇用も守っております、

とかをね。　　＾＾


宝石や、呉服、英会話学校、エステ、化粧品などでもそう思います。

「～宝石は、このような経営をされておられるのですが、

きちんと黒字になっております。

～宝石さんのような販売方法や、品ぞろえでも、黒字化できるのですから、

他の宝石の業者さんも、過去の残念な事件のようなことはもうよしましょうね。」

とかを、提言してみるのも一つだと思いますよ。　　＾＾


こういうことも書かないで、いろいろいったところで、

業者さんは納得できないところの方が多いように思いますよ。

特に、悪徳業者さんに限ったことではないように思いますよ。


どんどん、消費者の役に立つ判例を勝ち取って頂きたいものです。

ただ、業者さんから「ないものねだり」と思われることがないように、

「消費者法ニュース」は、工夫も必要のように思います。


業者さんが、ちゃんと黒字化できるビジネスモデルも、

「消費者法ニュース」には書いて頂きたいものです。


このように思われたのでしたら、

真吾オジサンが、繰り返し「悪質クレーマー」の法律を、

急ぎ作れ！　という提言も、きっとご納得いただけるはずですよ。


悪徳は、業者さんだけの問題であるわけがありません。

悪徳消費者も、山のようにいるのです。


業者さんの悪徳消費者への対抗策を、曲解することないよう、

消費者問題にあたっておられる先生方に、お願い致しますね。


消費者問題の先生方は、優秀な先生方と、真吾オジサンは信じております。

志もある先生方とも思っております。

ですから、真吾オジサンはお願いしているのです。


片方だけしか見ない・見ようとしないのは、高い志とは言えないように思います。

そう思われませんか？

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