対面販売について。

さて、今回の記事は、対面販売について書きます。



宝石の販売は、まあ、まずはこの対面販売ですよね。


宝石は展示しているだけでポンポンと

笑いが止まらないくらいに売れるものではないですからね。


また、宝石が欲しくなられた方でも、

やはりきちんとした説明を聞いてから買いたいものですよね。


宝石は、決して安いものではないのですからね。

値段に見合うだけの納得感が消費者としては欲しいですもんね。



で、上記のような業者さんの都合と、消費者の都合で、

宝石販売の現場は対面販売になっているものなのです。




ところで、最近の平成濁世の風潮って、

淡白な人間関係を求めるようなところがあるように思われませんか？　

真吾オジサンはそのように感じております。


これ、真吾オジサンが思うに、

他人から何度も嫌な目にあわされた経験が多くあって、

こうなっている・・・


「所詮、人とあまり多く関わることは、面倒だな・・・」ということで、

多くの方が、心に非常に高い壁を作っていると・・・


「人間というものを簡単に信頼しては駄目だ・・・」

ということだとも思うんですよ。



まあ、それはそうですよね。



しかし、こういった方々が、

全くの人間嫌いかというと、これまた、そうではないと思うんですよ。


こういう方々だって、一人ぼっちでいるより、

他人と楽しい時間を過ごしたいという気持ちだってあると思うんですよ。



つまり、気の合うとでも言いますか、話が合うとでも言いますか、

そういう方を、心のどこかで求めている半面、

他人から嫌な目に何度もあわされた、痛い目にあわされたので・・・

ということなのではないでしょうか？　＾＾



宝石の販売の最前線におられる方は、

ここに思いを致したいものですよね。　＾＾


そういった平成濁世の風潮で、

ある顧客に、

「ここの販売員さんは、違う!!!」

と思って頂けるようになれると、

そこの宝石店は、その顧客にとっての、

ちょっとしたオアシスになれるはずなのです。　＾＾



どうせ、同じ仕事をするのなら、

多少なりとも、こう思って頂けるような仕事をしたいものですよね。

そのためのコミュニケーションの技術を向上させたいものですよね。



ただ、以前の記事にも書きましたが、

（株）京ろまんのような場合もありますよね・・・


この（株）京ろまんの場合は、ある高齢者の女性が

自分から、毎日、お店に来て３時間もいらっしゃるようなことになったと・・・


これは、お店としても、販売員さんとしても、困りますよね。　＾＾；


で、そうしたお客さんに、多く売れば売ったで、

過量販売だと、訴えられなねない・・・

そうマスコミにも書かれかねないと・・・



そういう非常識と言えば、非常識とも言える高齢者に、

きつく言ったら言ったで、その高齢者から、

執拗に悪口をあちこちで言い触らされかねないと・・・


高齢者って、大して他に考えることがないので、

嫌な経験を経験をしたら、

－本当は、ただの老害で、自分にその原因がある場合でも－

屁みたいなことでも、執念深く、思い続けているものですからね。　＾＾；



まあ、こういったばんくらの場合は、兎も角、

業者さんに・仕事に対して理解のある方には、

より楽しい時間を過ごして頂けるよう、

それはそれで、工夫するようにしましょうね。



でも、こうして書いているうちに、また思うのですが、

迷惑消費者対策の法整備も急いで頂きたいものですね。


これが非常に遅れているので、宝石の業界に、

不思議で、変と言えば変な慣習のようなものがあるようにも思いますよ。


迷惑消費者の存在が、

よりよい・より楽しいサービスの発展を邪魔しているようにさえ、

真吾オジサンは思いますよ。　　



　宝石メモ・ブログ　（株）京ろまんの過量販売問題について。

　宝石メモ・ブログ　（株）京ろまんの過量販売問題について。　その２

　宝石メモ・ブログ　（株）京ろまんの過量販売問題について。　その３


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