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さて、今回の記事は、金融機関が見捨てる会社について書きます。
大体、世間ってお金を支払う立場・お客さんの立場になると、
大きい顔をしたがり、恩着せがましいことを言い出したりするものなのですが、
これもほどほどにしたいものですよね。
金融機関との関係でも、
「当社は、おたくのところから借り入れをしてやっているのだ」
「おまえたちを食わせてやっているのだ」
という態度をとる企業・担当者の人も、
この平成濁世のことなので、きっとあることでしょうね。
また多いことでしょうね。
でも、金融機関のお陰で、スピーディーに資金繰りが楽になり、
スケールメリットの利益も享受させて頂いていることにも、
思いを致さないと駄目だと思います。
あまりに、こういう言動を金融機関に対して遠慮なしにされていると、
感情的な面でも見捨てられかねないようにも思いますよ。 ^^;
こうなることは、融資を受けている方にとっても良くないことです。
望ましいこととは到底思えませんよ。
オーバーバンキングの背景もあって、
「いくらでも変わりなんているんだぞ!!!」
くらいのことを遠慮なしに金融機関の担当者の方に言っているようでは、
真吾オジサンに言わせれば、その会社は相当に危険だと思いますよ。
以前の記事にも書きましたが、日本経済新聞社さんが、
「自分でもできる信用調査と与信管理」という本を発行されておられます。
この本の中に、こう書いてあるところがありました。
引用させて頂きますと、
10 金融機関が見捨てる会社と助ける会社の違い
繰り返しになるが、金融機関は預金者から預かった資金を安全に
運用しなければならないので、融資の取引先といえども、
危なくて信用できない相手は切り捨てるし、
逆に返済財源のある信用度の高い相手には、手厚く融資援助をする。
これは一般的な企業間の売買取引と同様である。
そこで、金融機関が貸し渋る、いわば見捨てる場合とは、
具体的にどんな事情、または企業かを以下に挙げてみよう。
① 経営者の経営執行能力が低くて、連続赤字となった場合の
赤字補填のための資金。
② 他の金融機関の借入金の肩代わりをする資金。
③ 設備過剰な上に操業度が低く、運転資金に苦しんでいる場合の不足資金
④ 不良債権発生による穴埋め用の不足資金、
ただし返済能力があれば問題ない。
⑤ 企業規模の縮小、閉鎖などによる人員整理用の退職資金、
ただし返済能力の乏しい相手。
⑥ 付加価値を生まない、見栄を張るための分不相応な本社ビル建設用資金。
ただし返済能力があれば問題ない。
⑦ 不用、不急の不動産購入資金。
⑧ 思惑投資の失敗による不足資金。
⑨ 不良在庫の増加による不足資金。
⑩ 通り一遍の付き合いで、都合の悪い実情を隠したり、
信頼関係を裏切った相手。
反対に金融機関が積極的に融資支援をしてくれる企業とは、
これらの事項を逆にした条件揃いのところである。
こう書いてありました。
そうだろうなと思います。
金の信用度という面ではこうに違いないなと思います。
ここに書いてあるのは所謂「定量分析」の面ですよね。
ただ、金融機関で働いておられる方も普通の人間ですので感情もあるのです。
当たり前のことですよね。
真吾オジサンに言わせれば、こちらの面にも注意されないと駄目だと思いますよ。
この記事の最初の方に書いたような言動をすると、
それは「定性」的な面で良くないですし、
またそうではなくても、感情的に徒に怨みを買いかねないようなことはね・・・
兎も角、お金を支払う立場になると、王様か姫様のように
扱わないと許さないといった悪趣味なことはよしましょうね。 ^^;
こんなことをしているようでは、
一生涯、そう大したこともできないようにも思いますよ。
いいビジネスパートナーとの出会いがまずはないことでしょうし、
仮にあったところで、そのうち見放されることでしょうからね。 ^^;
こんな悪趣味なことをし続けても、相手にしてくれるところって、
詐欺師か、それまがいのところくらいのもんでしょうからね。 ^^;
まともなところは、こんな悪趣味な人なんて、
「なんぼのもんじゃい!」くらいにしか思ってはいないもんだと思いますよ。 ^^
宝石メモ・ブログ カテゴリ【仕事一般】(タイトル名も分かります)
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さて、今回の記事は、金融機関が見捨てる会社について書きます。
大体、世間ってお金を支払う立場・お客さんの立場になると、
大きい顔をしたがり、恩着せがましいことを言い出したりするものなのですが、
これもほどほどにしたいものですよね。
金融機関との関係でも、
「当社は、おたくのところから借り入れをしてやっているのだ」
「おまえたちを食わせてやっているのだ」
という態度をとる企業・担当者の人も、
この平成濁世のことなので、きっとあることでしょうね。
また多いことでしょうね。
でも、金融機関のお陰で、スピーディーに資金繰りが楽になり、
スケールメリットの利益も享受させて頂いていることにも、
思いを致さないと駄目だと思います。
あまりに、こういう言動を金融機関に対して遠慮なしにされていると、
感情的な面でも見捨てられかねないようにも思いますよ。 ^^;
こうなることは、融資を受けている方にとっても良くないことです。
望ましいこととは到底思えませんよ。
オーバーバンキングの背景もあって、
「いくらでも変わりなんているんだぞ!!!」
くらいのことを遠慮なしに金融機関の担当者の方に言っているようでは、
真吾オジサンに言わせれば、その会社は相当に危険だと思いますよ。
以前の記事にも書きましたが、日本経済新聞社さんが、
「自分でもできる信用調査と与信管理」という本を発行されておられます。
この本の中に、こう書いてあるところがありました。
引用させて頂きますと、
10 金融機関が見捨てる会社と助ける会社の違い
繰り返しになるが、金融機関は預金者から預かった資金を安全に
運用しなければならないので、融資の取引先といえども、
危なくて信用できない相手は切り捨てるし、
逆に返済財源のある信用度の高い相手には、手厚く融資援助をする。
これは一般的な企業間の売買取引と同様である。
そこで、金融機関が貸し渋る、いわば見捨てる場合とは、
具体的にどんな事情、または企業かを以下に挙げてみよう。
① 経営者の経営執行能力が低くて、連続赤字となった場合の
赤字補填のための資金。
② 他の金融機関の借入金の肩代わりをする資金。
③ 設備過剰な上に操業度が低く、運転資金に苦しんでいる場合の不足資金
④ 不良債権発生による穴埋め用の不足資金、
ただし返済能力があれば問題ない。
⑤ 企業規模の縮小、閉鎖などによる人員整理用の退職資金、
ただし返済能力の乏しい相手。
⑥ 付加価値を生まない、見栄を張るための分不相応な本社ビル建設用資金。
ただし返済能力があれば問題ない。
⑦ 不用、不急の不動産購入資金。
⑧ 思惑投資の失敗による不足資金。
⑨ 不良在庫の増加による不足資金。
⑩ 通り一遍の付き合いで、都合の悪い実情を隠したり、
信頼関係を裏切った相手。
反対に金融機関が積極的に融資支援をしてくれる企業とは、
これらの事項を逆にした条件揃いのところである。
こう書いてありました。
そうだろうなと思います。
金の信用度という面ではこうに違いないなと思います。
ここに書いてあるのは所謂「定量分析」の面ですよね。
ただ、金融機関で働いておられる方も普通の人間ですので感情もあるのです。
当たり前のことですよね。
真吾オジサンに言わせれば、こちらの面にも注意されないと駄目だと思いますよ。
この記事の最初の方に書いたような言動をすると、
それは「定性」的な面で良くないですし、
またそうではなくても、感情的に徒に怨みを買いかねないようなことはね・・・
兎も角、お金を支払う立場になると、王様か姫様のように
扱わないと許さないといった悪趣味なことはよしましょうね。 ^^;
こんなことをしているようでは、
一生涯、そう大したこともできないようにも思いますよ。
いいビジネスパートナーとの出会いがまずはないことでしょうし、
仮にあったところで、そのうち見放されることでしょうからね。 ^^;
こんな悪趣味なことをし続けても、相手にしてくれるところって、
詐欺師か、それまがいのところくらいのもんでしょうからね。 ^^;
まともなところは、こんな悪趣味な人なんて、
「なんぼのもんじゃい!」くらいにしか思ってはいないもんだと思いますよ。 ^^
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