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リンク・フリーです。
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リンク・フリーです。
さて、今回の記事は、
ロス・リーダー(loss leader)について書きます。
目玉商品のことですね。 ^^
早い話が、客寄せのための商品なのです。
このロス・リーダーのことが「商業用語事典」にでております。
ロス・リーダー loss leader
通常価格よりも大幅に値下げして販売する商品。
一般には、「目玉商品」ともいう。
客寄せのための商品で、
スーパーマーケットの創始者マイケル・カレンが考えた方法。
原価を切って販売しても他の商品も同時に売れるため、
適正な利益は確保できる。
これを値入れミックス技術という。
商品別の値入率を、
30%、20%、0%というように組み合わせる。
0%の商品でお客を集め、
20%、30%の商品も伴せて販売しようとするものである。
最近では、野菜をロス・リーダー部門として位置付け、
競争力を強化しようとしているスーパーマーケットもある。
こう書いてあります。
消費者にとっては有難いことなのですが、
この販売方法って、「不当廉売」ということにならないのですかね? ^^;
この不当廉売のことも、「商業用語事典」に出ております。
不当廉売 dumping
公正取引委員会のガイドラインでは
「仕入原価を下回る価格で継続的に販売することにより、
競争相手の事業活動の存続を困難にするような場合」とされている。
ここで仕入価格としているのは、
各種のリベートや値引き分を差し引いた実質的な仕入れ価格のこと。
不当廉売は、競争相手を市場から撤退させ、
結果的にその後の独占的な立場を獲得することができる。
このような不公正な取引を禁止するため、
独占禁止法で規制されている。
こう書いてありました。
これ、スーパーでなくても、同じ構図がありますよね。
宝石・呉服の世界でも、お客さんに展示会に足を運んで頂くために、
「確約金」をとって、その金額以上のお土産を渡すようなことをしておりますよね。
「無料商法」でも、まあ、似たような論理の販売方法ですよね。 ^^;
でも、不思議なことに、スーパーのこういうところは、
消費者も消費者団体も問題にはしないのですよね。 ^^;
ここはあまり触れないようにして、
高額商品の場合でしたら、途端に、消費者も消費者団体も
「高いのを買わされそうになった!!!」ですもんね。 ^^;
正直言って、こういう人って、ズルイですよね。 ^^;
こういうことを徒に言いたがる人は併せて、
この「目玉商品の広告を出しているような会社は悪質!」
とももっと言わないと、本当はおかしな論理だと思いますよ。
申し訳ないですけどね。 ^^;
ということで、宝石・呉服の展示会で、
金額以上のお土産を頂いた方は、
多少は感謝の気持ちは持たないと駄目ですよ。 ^^
ここには全く触れないで、
「高いのを買わされそうになった!!!」ということばかりを
言いたがるような人は、本当は卑怯だと思いますよ。
申し訳ないですけれどね。 ^^;
一応お断りしておきますが、
真吾オジサンはこういう販売方法がいいと言っているのではないですよ。
勘違いしないで下さいね。 ^^;
問題はあるなとは思ってはいるのですが、
ただ、一方的に業者さんの方ばかりが悪いとは思っていないのです。
宝石・呉服のこの慣習といえば、慣習の販売方法を
問題視するのなら、このスーパーの販売方法だって問題視されても
いいはずですよ。
でも、ここは言わない・触れない消費者や消費者団体は
卑怯であると言っているのです。
高額商品の場合だと、話が別になるというのは、
変な論理といえば、変な論理だと思いますよ。 ^^;
宝石メモ・ブログ 無料商法について。
宝石メモ・ブログ 独占禁止法の「不公正な取引」について。
宝石メモ・ブログ カテゴリ【仕事一般】(タイトル名も分かります)
さて、今回の記事は、
ロス・リーダー(loss leader)について書きます。
目玉商品のことですね。 ^^
早い話が、客寄せのための商品なのです。
このロス・リーダーのことが「商業用語事典」にでております。
ロス・リーダー loss leader
通常価格よりも大幅に値下げして販売する商品。
一般には、「目玉商品」ともいう。
客寄せのための商品で、
スーパーマーケットの創始者マイケル・カレンが考えた方法。
原価を切って販売しても他の商品も同時に売れるため、
適正な利益は確保できる。
これを値入れミックス技術という。
商品別の値入率を、
30%、20%、0%というように組み合わせる。
0%の商品でお客を集め、
20%、30%の商品も伴せて販売しようとするものである。
最近では、野菜をロス・リーダー部門として位置付け、
競争力を強化しようとしているスーパーマーケットもある。
こう書いてあります。
消費者にとっては有難いことなのですが、
この販売方法って、「不当廉売」ということにならないのですかね? ^^;
この不当廉売のことも、「商業用語事典」に出ております。
不当廉売 dumping
公正取引委員会のガイドラインでは
「仕入原価を下回る価格で継続的に販売することにより、
競争相手の事業活動の存続を困難にするような場合」とされている。
ここで仕入価格としているのは、
各種のリベートや値引き分を差し引いた実質的な仕入れ価格のこと。
不当廉売は、競争相手を市場から撤退させ、
結果的にその後の独占的な立場を獲得することができる。
このような不公正な取引を禁止するため、
独占禁止法で規制されている。
こう書いてありました。
これ、スーパーでなくても、同じ構図がありますよね。
宝石・呉服の世界でも、お客さんに展示会に足を運んで頂くために、
「確約金」をとって、その金額以上のお土産を渡すようなことをしておりますよね。
「無料商法」でも、まあ、似たような論理の販売方法ですよね。 ^^;
でも、不思議なことに、スーパーのこういうところは、
消費者も消費者団体も問題にはしないのですよね。 ^^;
ここはあまり触れないようにして、
高額商品の場合でしたら、途端に、消費者も消費者団体も
「高いのを買わされそうになった!!!」ですもんね。 ^^;
正直言って、こういう人って、ズルイですよね。 ^^;
こういうことを徒に言いたがる人は併せて、
この「目玉商品の広告を出しているような会社は悪質!」
とももっと言わないと、本当はおかしな論理だと思いますよ。
申し訳ないですけどね。 ^^;
ということで、宝石・呉服の展示会で、
金額以上のお土産を頂いた方は、
多少は感謝の気持ちは持たないと駄目ですよ。 ^^
ここには全く触れないで、
「高いのを買わされそうになった!!!」ということばかりを
言いたがるような人は、本当は卑怯だと思いますよ。
申し訳ないですけれどね。 ^^;
一応お断りしておきますが、
真吾オジサンはこういう販売方法がいいと言っているのではないですよ。
勘違いしないで下さいね。 ^^;
問題はあるなとは思ってはいるのですが、
ただ、一方的に業者さんの方ばかりが悪いとは思っていないのです。
宝石・呉服のこの慣習といえば、慣習の販売方法を
問題視するのなら、このスーパーの販売方法だって問題視されても
いいはずですよ。
でも、ここは言わない・触れない消費者や消費者団体は
卑怯であると言っているのです。
高額商品の場合だと、話が別になるというのは、
変な論理といえば、変な論理だと思いますよ。 ^^;
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