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リンク・フリーです。


さて、今回の記事は、

年下の人を「さん」づけで呼ぶことについて書きます。



将棋の世界の大山康晴名人は、

随分と年下の人のことでも「さん」づけで呼んでおられたそうです。



もしかしたら、最近の学生さんは、大山康晴名人といっても、

御存じない方も多いかもしれませんので、

一応は書いておきますと、羽生名人が最も強いと認める大名人の方です。


相撲の世界でいえば、白鵬が大鵬を目標にしているようなものです。



その大名人が、年下の人を、

「さん」づけで呼んでいたというのです。


「格」でいえば、呼び捨てにしたって、

「君」づけで呼んだっていいはずなんですよ。

それで、問題なんてないですよね。


それどころか、世間では、年下の人を「おい」とか「あれ」とか

平気で言っているくらいですからね。 ^^;



この大山流を、世間の多くの方は見習ってもいいのではないでしょうか? ^^


厳しい勝負の世界に

身をおかれた方が持っていらっしゃる優しさのようで

とても素敵だなぁと、真吾オジサンなどは思うのですけどね。




もっと凄い例も、将棋の世界にはあって、

現在の日本将棋連盟の会長の米長邦雄さんは、

自分の弟子や、羽生名人や佐藤康光九段が20代の若かりし頃、

その方々を「先生」と呼んでおられたそうです。



ちなみに書いておきますと、そのころの米長邦雄さんは、

大変な実績を、とうに残されておられたほどの方だったのです。

中原・米長時代と世間では言われていたときもあったくらいですからね。


にもかかわらず、二たまわりくらい年齢の違う優秀な方を

「先生」と呼び、そこから多くのことを吸収された・・・


この若い方々から、最新の指し方などを吸収されて、

米長邦雄さんは、史上最年長で名人位を獲得されたのです。



流石に、米長邦雄さんのようにまでしろというのも、ナンですので、

並みのオジサン・オバサンでも、

せめて大山康晴名人のようにしたいものですよね。



本当に強い方は、きっとこうなんですよ。


ババアのような下らない輩は、こういうことができないとしたもので、

虚勢を張って、年寄りの冷や水のようなことになっているとしたものです。


中途半端に強い人も、このようなことをしないものですよね。

体育会系の先輩が後輩を苛めるようなことを

よくしているものなのですが、

これも良くないことですよね。



でも、本当に強く、実績もある方は、

年下の人でも、「さん」づけで、「先生」とも呼べる・・・

そこからも多く吸収が出来る・・・




真吾オジサンに言わせれば、世間は、この将棋界の両雄を見習うべきです。

中途半端に強い人を見習うべきではないように思います。

小賢しい人から、多くは見習わないほうがいいように思います。





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