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さて、今日の記事は、「お客様は神様です」について書きます。

三波春夫さんの言葉なのですが、曲解されている「お客様」もいらっしゃるようです。  


三波春夫さん自身は、ウィキペディアによると、

「お客様に自分が引きだされ、舞台に生かされる。

 お客様の力に自然に神の姿を見るのです。

 お客様は神様のつもりでやらなければ芸ではない。」

 といった趣旨のようだったようです。


誤解しないようにしましょうね。  ^^


「お客様は神様ではなく、契約関係の当事者の片方です。」

真吾オジサンは、いい加減に、こういえる方が増えるようになって頂きたいものです。


契約関係の債務を負っているばかりではなく、

契約関係を結ぶもう片方の会社や・販売員さんの

名誉や、人格権を侵さないなどの不作為も要求されている当事者の片方なのです。


「変わりは他にいくらでもあるんだぞ!」くらいに思って、

不当なことを要求したりすることを、

当たり前のように思っているような輩は碌なもんじゃないです。

真吾オジサンに言わせれば、欠陥人間だと思います。


このような方法は、処世術でもなんでもないのです。

これは「強要」というのです。

民事上も、刑事上も問題とされかねないことなのです。


老若男女を問わず、「お客様は神様ではない。」と教える必要があります。

大切なことだと思います。


お金を支払う方に立てば、または支払うかもしれない立場にいれば、

「私は絶対者なのだ。」と思っているような輩は、

率直に申し上げて、ぼんくらなのです。


年少者がそのような知恵熱を出すことは、

まあ、若さゆえ、大目に見てもいい場合もあるかもしれませんが、

ジジイや、ババアなどは、性質は悪いものです。

手に負えないように思います。


また、「お客様の私は絶対者なのだ」と思う輩は、

こうした年少者・高齢者だけではないのです。


世間からは分別盛りとみられる年齢の人でさえも、

「お客様の私は絶対者」のような言動を繰り返す輩が多いのです。

実に残念なことです。


利口な事業者の方は、「お客様は神様ではない。」とは決して言いません。

先々のことを考えてそう言わないのです。


でも、もうそろそろ誰かが、声を大にして言うときだと思いますよ。

個々の会社や販売員さんが言っては、障りがあるでしょうから、

公益性の強いところが「お客様だからといって、神様ではないよ」というべきです。


こういえば、理解のない人からは、あれこれと言われることもあるでしょうが、

反面、「よくぞ、言ってくれた!」と、その勇気に拍手をして下さる方も多いはずですよ。


こういえば、販売の現場に立った経験のある方の多くは、

口にはしないかもしれませんが、きっと、賛成して下さるでしょうね。  ^^

「私たちの声を代弁して下さる方だ!」とね。 ^^

そう思いませんか?  ^^




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