悪質リース商法について。

さて、今回の記事は、悪質リース商法について書きます。


このブログをご覧になられておられる方の中には、

宝石店のオヤジさんも、多分、結構いらっしゃると思います。


（株）エクセルの破産について、の記事を書いたときのアクセス数は、３００を超えましたので。

最近では、お蔭さまで２００を越すこともそう珍しくなくなりました。


そのあたりを思うと、多分、宝石店のオヤジさんで、

このブログをご覧になられている方もいらっしゃるだろうと思っております。


で、今回の記事は、宝石店のオヤジさん向けの気持ちで書きます。


リースをご利用になられておられる宝石店のオヤジさんも結構いらっしゃると思います。


しかし・・・


リースの契約書をキチンとご覧になられておられるでしょうか？


真吾オジサンの少ない経験で申し上げますと、

読んでいない宝石店のオヤジさんも結構いらっしゃるように思います。

これは良くないことです。

必ず、読んでおきましょうね。

必ず、役に立ちますからね。　＾＾


実は、真吾オジサンが、わざわざこのようなことを書くのは、

リースの会社の営業マンの多くが、

実にいい加減なセールストークをしていることを知っているのです。


リース会社の営業マンは、押しが強い営業をしているものです。

電話勧誘などは朝飯前で、それも、断っても断ってもしつこく勧誘を続けるものなのです。


このしつこい勧誘をされたご経験のある宝石店のオヤジさんも多いことでしょうね。　＾＾；


リースと言っても、いろいろとありますよね。

電話・コピーなんかは多いですよね。


でも、これは問題になっているのです。


御存じない方も多いでしょうが、実は、NTTの関連会社でも、

こうした悪質リースの会社があるのです。

確か、消費者法ニュースにも出ていたように記憶しております。


大きい会社だからって簡単に信用しては駄目ですよ。　＾＾；

相当に悪質な例もありますのでね。


大体、リースを勧めてくる営業マンは、

「レンタルです。」とか言って勧めてくるのですが、

大体は、「ファイナンスリース」といって、途中解約すると、

結構なお金をとられる契約内容になっているのです。

そこは言わないセールストークをしてくるわけです。


「簡単に途中解約できると思っていたのに、できなかった・・・」で、

泣き寝入りしている零細企業のオヤジさんが実に多いのです。


クーリング・オフしようにも、「商行為適用除外です」と言われて、

煙に巻かれているのです。


もし、この問題で悩んでおられる方は、それぞれの地に、弁護士会がありますので、

その中の消費者問題に詳しい先生にご相談されるのもいいと思いますよ。


零細事業とは言え、仕事・商行為だから・・・と思われる方もいらっしゃることでしょうが、

実は、この問題は、実態上の問題として、消費者問題とされているのです。

マルチ（まがい）商法・内職商法が、消費者問題とされているのと同じことです。


真吾オジサンからのアドバイスですが、

宝石店のオヤジさんは、まずリースはされない方がいいと思います。

多分、リースをされなくても、他に安くできる方法はあると思います。

リースをされたところで、さほど売り上げにも、事務的にも、

お金をかけた割には、大したことはないと思います。

腹が立つことが増えるくらいのものだと思います。

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