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さて、今回の記事も、愛染蔵問題について書きます。
愛染蔵は、飛び込み営業もしておりました。
住宅地図を見て、大きな家を探し、訪問していたのです。
ただ、新築の家はローンの問題があるので、そこは避けていたのです。
必ず、4回、2日ごとに訪問していたというのです。
1回目は、訪問日時を記した名刺をポスティング。
2回目も、同じ時刻に訪問して、同様に名刺をポスティング。
3回目は、同じ時刻に訪問して、名刺に
「~地区担当になりました~です。失礼と思いましたが、3回目の訪問をさせて頂きました。」
ともコメントして、また訪問日時も記載して、ポスティング。
こうしていたのは、同じ時刻に訪問すると、相手の記憶に残るからだったのです。
次の2日は、わざと訪問をしないようにしていたのです。
すると、その狙われた人は、「あれ? 今日はどうしてこないのだろう」という気になるわけです。
4回目は、4日後に訪問。 このときは必ず顧客と会うのだそうです。
この時点では、顧客の方から顔を出すらしいのです。 ^^;
何度も何度も訪問して、相手にしつこいと思わせることがコツ?だったというのです。 ^^;
家の中に入れば、相手の身なり・言葉づかい・玄関の靴や花瓶・家の調度品などから、
大体の資産を予測していたのです。
こうした目利きとなれるよう、研修もしていたというのです。 ^^;
家族構成や、預貯金額などを聞き出し、顧客ごとのカルテを作成していたのです。
一旦会いさえすれば、ターゲットの女性に対し、
ホスト役や、息子役をたくみに演じ分けて対応し、
自尊心・母性本能をくすぐるようなことをしていたというのです。 ^^;
「髪を切りましたか?」とか「オシャレな靴ですね」などと、褒めちぎっていたそうです。
そうしているうちに、販売員が来るたびに、その女性は、変わっていくというのです。 ^^;
すっぴんで、髪がぼさぼさだったような女性が、
お化粧をして迎えてくれるようになるというのです。 ^^;
こうした下準備をしておいて、-警戒心を解いておいて-
「今度、僕に会いに来て下さい」などといい、展示会への勧誘をしていたのです。
でも、その女性は、呉服が当面必要ないことだってあるわけです。
今でもそうですが、この愛染蔵問題が表面化する前だって、
呉服離れは、相当なものだったはずですから・・・
で、その女性が「買わない」と言っていても、
「今どき、きものなんか着ないでしょう? でも見るだけならいいでしょう?」
と勧誘していたのです。
購入しやすいタイプの女性は、見栄を張る人、
御主人からかまってもらえない女性が多かったそうです。
(つづく)
愛染蔵問題について。 その1
愛染蔵問題について。 その2
愛染蔵問題について。 その4
愛染蔵問題について。 その5
宝石メモ・ブログ カテゴリ【過量販売問題】(タイトル名も分かります)
宝石メモ・ブログ 関連キーワード
さて、今回の記事も、愛染蔵問題について書きます。
愛染蔵は、飛び込み営業もしておりました。
住宅地図を見て、大きな家を探し、訪問していたのです。
ただ、新築の家はローンの問題があるので、そこは避けていたのです。
必ず、4回、2日ごとに訪問していたというのです。
1回目は、訪問日時を記した名刺をポスティング。
2回目も、同じ時刻に訪問して、同様に名刺をポスティング。
3回目は、同じ時刻に訪問して、名刺に
「~地区担当になりました~です。失礼と思いましたが、3回目の訪問をさせて頂きました。」
ともコメントして、また訪問日時も記載して、ポスティング。
こうしていたのは、同じ時刻に訪問すると、相手の記憶に残るからだったのです。
次の2日は、わざと訪問をしないようにしていたのです。
すると、その狙われた人は、「あれ? 今日はどうしてこないのだろう」という気になるわけです。
4回目は、4日後に訪問。 このときは必ず顧客と会うのだそうです。
この時点では、顧客の方から顔を出すらしいのです。 ^^;
何度も何度も訪問して、相手にしつこいと思わせることがコツ?だったというのです。 ^^;
家の中に入れば、相手の身なり・言葉づかい・玄関の靴や花瓶・家の調度品などから、
大体の資産を予測していたのです。
こうした目利きとなれるよう、研修もしていたというのです。 ^^;
家族構成や、預貯金額などを聞き出し、顧客ごとのカルテを作成していたのです。
一旦会いさえすれば、ターゲットの女性に対し、
ホスト役や、息子役をたくみに演じ分けて対応し、
自尊心・母性本能をくすぐるようなことをしていたというのです。 ^^;
「髪を切りましたか?」とか「オシャレな靴ですね」などと、褒めちぎっていたそうです。
そうしているうちに、販売員が来るたびに、その女性は、変わっていくというのです。 ^^;
すっぴんで、髪がぼさぼさだったような女性が、
お化粧をして迎えてくれるようになるというのです。 ^^;
こうした下準備をしておいて、-警戒心を解いておいて-
「今度、僕に会いに来て下さい」などといい、展示会への勧誘をしていたのです。
でも、その女性は、呉服が当面必要ないことだってあるわけです。
今でもそうですが、この愛染蔵問題が表面化する前だって、
呉服離れは、相当なものだったはずですから・・・
で、その女性が「買わない」と言っていても、
「今どき、きものなんか着ないでしょう? でも見るだけならいいでしょう?」
と勧誘していたのです。
購入しやすいタイプの女性は、見栄を張る人、
御主人からかまってもらえない女性が多かったそうです。
(つづく)
愛染蔵問題について。 その1
愛染蔵問題について。 その2
愛染蔵問題について。 その4
愛染蔵問題について。 その5
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