〓 Admin 〓
リンク・フリーです。
今年から不定期更新です。
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
さて、今回の記事は、
法律の世界で描かれている世間と、実際の世間とについて書きます。
真吾オジサンは、法学部で勉強したわけでもないのですが、
割と、この法律関係の本を好むところがあるのです。
今、真吾オジサンの目にとまった本棚の法律関係の本だけでも、
結構な量が、我ながら、あるなと思います。 ^^
民法・民事訴訟法・刑法総則・刑法各論・刑事訴訟法・憲法・商法
有斐閣の小六法・破産法・民事再生法・民事保全法・民事執行法
労働法・景品表示法・商標法・不正競争法 etc
勿論、積読になっているものも多いのですが。 ^^;
でも、真吾オジサンは、法律の本で描かれている世界と、
実際の世間とは、大きく異なる様に思いますよ。
民事の世界では、不法行為、すなわち、民法709条
「故意または過失により、他人の権利を侵害したるものは、
これによりて生じたる損害を賠償する責めに任ずる」
とかになっていたと記憶しますが、
※ 老化進行中ですので、間違っていた場合には、ご容赦のほど。 <(_ _)>
これを喧しく言うのです。
それもそうだな、と思います。
でも、真吾オジサンは、あまりに厳密なことをいうと、
不法行為と全く無縁でいる・いた・いるであろう人・法人なんて、
まず、いないと思います。
1000人に1人もいないでしょうね。
否、10万に1人でもいるのかなぁ・・・
こんなもんだと思いますよ。
こういう法律を作られた方にしたところで、不法行為とみなされ得ることに、
厳密に言えば、無縁でいられるものではないように思います。
法律の本の一冊もご覧になられたことのない方は、
真吾オジサンの書いていることを、
俄かには、信じられない方も多いことでしょうね。
でも、このような信心?の足らぬ方は、ぜひ、
御近所の本屋さんへ行って、
そこに置いてあるであろう「六法全書」に手を伸ばしてくださいね。 ^^
薄い六法全書でも、ハンドブック程度の六法全書でも、いいですから、
「軽犯罪法」をその六法全書で探してみて下さいね。
「軽犯罪法」は、不法行為とは話が異なるのですが、
「私は、警察に一度もお世話になったことがない。 エッヘン!」
くらいに思っている方でも、
それは実のところ、ただ単に、ラッキーなことに過ぎなかったのだな・・・
と、この「軽犯罪法」をご覧になられると、
そう思われることになると思いますよ。 ^^
不法行為でも、細かい判例のことを書いてある本を、
立ち読みでもいいですから、ぜひ、ご覧になられてくださいね。
そこには、誰しも、耳の痛いことが書かれているはずですからね。 ^^
真吾オジサンに言わせれば、誰しも程度問題で、
この不法行為とみなされ得ることを、日常生活で、
さも、当たり前のようにしているものなのです。
ただ、自覚がない場合も多いでしょうけどね。 ^^
例えば、この平成の濁世では、
「人格権」などは、どこ吹く風になっているものなのです。
「2ちゃんねる」なんかは、まさにそのもののように思います。 ^^;
まあ、こんなもんです。
ただ、だからと言って、徒に法律上問題のあることをしてもいいんだ・・・
というものでもないと思います。
真吾オジサンなどは、多くの方に以下のように思って頂きたいのです。 ^^
まずは、法律上はどうなっているのかを知っておきたいものです。
次に、極力、法律上問題視される・され得ることをしないようにすることです。
そして、どうにも、平成濁世のことで、
法律上問題のあることに関わらざるを得ないときにも、
程度ということを考えることです。
スピード違反を例にして書きますが、
3キロオーバーでも、100キロオーバーでも、どちらも法律違反です。
でも、この3キロオーバーと100キロオーバーを同一視してはね・・・
「まあ、10キロオーバーくらいなら・・・」というのが、
自然、あると思うんですよ。 ^^
他の法律問題でも、このくらいに思って頂きたいのです。 ^^
こう思われることで、法律違反は法律違反でも、
自然、「さすがに、こういうことまではしてはいけない・・・」
という見切りがつくようになれるのではないでしょうか?
また、こう思われることで、法律違反をした場合でも、
必要以上に罪責感のようなものを
持たなくても済むようになれるのではないでしょうか?
この罪責感も、人には必要なものなのですが、
過度に感じすぎて、ブルーになり過ぎる・鬱になるというのも、
どうかと思いますからね。 ^^
兎も角、法律の本で描かれている人の世界と、実際の世間とでは
大きく異なるものなのだということを知っておきましょうね。
法律の本に書いてあるようなことは、-判例なんかは-
「人はこういうことまでするのか」ということが
多く書かれてあって、驚いたりするものですが、
実のところ、本当の世間では、もっと酷いことをしているものですからね。
裁判沙汰になって、裁判所が何らかの判断したものが判例には書かれてあるのです。
世間で横行していることが、まずはある、ということなのです。
間違えないで頂きたいことは、こうした法律の本を多く読んでいると、
こうした法律の本に描かれている世間の方が、
本物の世間のように思えてくるものだと思うのですが、
これは間違いです。
子どもが、マンガを愛読しているうちに、現実の世界も
そのマンガと重なり合って見えてきたりしているようなもので、
所詮は、夢の世界に過ぎないことです。
でも、真吾オジサンの見たところ、こういう法律家が多いように思います。
マスコミの人にも多いように思います。
彼らがこうなるのは、彼らが優秀である証拠でもあるように思うのですが、
でも、所詮は・・・という気もしますよ。 ^^;
本当の世間は、こういうものも頭の中に一応は入れておいて、
反面、それを絶対視することもなく見ないと・・・と思います。
まあ、法律書は参考程度に・・・くらいでいいように思います。
条文や判例のことで、頭の中でいっぱいになっていると、
単純なことに過ぎないことも、徒に複雑に考えすぎたり、
徒に邪推ばかりするようなことになりかねませんからね。
信仰の世界で考えてみましょうか。
ある坊主が、信者に多額の寄付をさせると、どうかすると、
法律上は「財産権の侵害」とみなされるかもしれませんが、
真吾オジサンに言わせれば、その坊主いかんだと思ったりもするのです。
その坊主が、
「いやぁ~、仏教では喜捨と言いまして、寄付をすることが喜びとされているのです。
喜び、捨てると書いて、『喜捨』というのです。
確かに、門徒の~さんには多額の寄付をして頂きました。
実を言うと、この私も本部に負けじと多額の寄付をさせて頂きました。
こうすると確かに気分のいいもんですね。
お陰様で、私も、すってんてんです。 アハハ・・・」
とでもこの坊主が言うようでしたら、
真吾オジサンは、こういう坊主を、
「信者の財産権を侵害した悪徳坊主」とは思いませんよ。 ^^
多分、「信者の財産権を侵害した悪徳坊主」とこの坊主を見るよりも、
真吾オジサンの見方の方が、正しい評価に近いと思いますよ。
こういう坊主のことを、不法行為をした悪徳坊主というのもね・・・ ^^
物差しの違いということも知っておきたいことですよね。 ^^
宝石メモ・ブログ 遵法精神に欠ける消費者について。
宝石メモ・ブログ 遵法と会社経営について。
宝石メモ・ブログ カテゴリ【世間話】(タイトル名も分かります)
宝石メモ・ブログ 関連キーワード
法律の世界で描かれている世間と、実際の世間とについて書きます。
真吾オジサンは、法学部で勉強したわけでもないのですが、
割と、この法律関係の本を好むところがあるのです。
今、真吾オジサンの目にとまった本棚の法律関係の本だけでも、
結構な量が、我ながら、あるなと思います。 ^^
民法・民事訴訟法・刑法総則・刑法各論・刑事訴訟法・憲法・商法
有斐閣の小六法・破産法・民事再生法・民事保全法・民事執行法
労働法・景品表示法・商標法・不正競争法 etc
勿論、積読になっているものも多いのですが。 ^^;
でも、真吾オジサンは、法律の本で描かれている世界と、
実際の世間とは、大きく異なる様に思いますよ。
民事の世界では、不法行為、すなわち、民法709条
「故意または過失により、他人の権利を侵害したるものは、
これによりて生じたる損害を賠償する責めに任ずる」
とかになっていたと記憶しますが、
※ 老化進行中ですので、間違っていた場合には、ご容赦のほど。 <(_ _)>
これを喧しく言うのです。
それもそうだな、と思います。
でも、真吾オジサンは、あまりに厳密なことをいうと、
不法行為と全く無縁でいる・いた・いるであろう人・法人なんて、
まず、いないと思います。
1000人に1人もいないでしょうね。
否、10万に1人でもいるのかなぁ・・・
こんなもんだと思いますよ。
こういう法律を作られた方にしたところで、不法行為とみなされ得ることに、
厳密に言えば、無縁でいられるものではないように思います。
法律の本の一冊もご覧になられたことのない方は、
真吾オジサンの書いていることを、
俄かには、信じられない方も多いことでしょうね。
でも、このような信心?の足らぬ方は、ぜひ、
御近所の本屋さんへ行って、
そこに置いてあるであろう「六法全書」に手を伸ばしてくださいね。 ^^
薄い六法全書でも、ハンドブック程度の六法全書でも、いいですから、
「軽犯罪法」をその六法全書で探してみて下さいね。
「軽犯罪法」は、不法行為とは話が異なるのですが、
「私は、警察に一度もお世話になったことがない。 エッヘン!」
くらいに思っている方でも、
それは実のところ、ただ単に、ラッキーなことに過ぎなかったのだな・・・
と、この「軽犯罪法」をご覧になられると、
そう思われることになると思いますよ。 ^^
不法行為でも、細かい判例のことを書いてある本を、
立ち読みでもいいですから、ぜひ、ご覧になられてくださいね。
そこには、誰しも、耳の痛いことが書かれているはずですからね。 ^^
真吾オジサンに言わせれば、誰しも程度問題で、
この不法行為とみなされ得ることを、日常生活で、
さも、当たり前のようにしているものなのです。
ただ、自覚がない場合も多いでしょうけどね。 ^^
例えば、この平成の濁世では、
「人格権」などは、どこ吹く風になっているものなのです。
「2ちゃんねる」なんかは、まさにそのもののように思います。 ^^;
まあ、こんなもんです。
ただ、だからと言って、徒に法律上問題のあることをしてもいいんだ・・・
というものでもないと思います。
真吾オジサンなどは、多くの方に以下のように思って頂きたいのです。 ^^
まずは、法律上はどうなっているのかを知っておきたいものです。
次に、極力、法律上問題視される・され得ることをしないようにすることです。
そして、どうにも、平成濁世のことで、
法律上問題のあることに関わらざるを得ないときにも、
程度ということを考えることです。
スピード違反を例にして書きますが、
3キロオーバーでも、100キロオーバーでも、どちらも法律違反です。
でも、この3キロオーバーと100キロオーバーを同一視してはね・・・
「まあ、10キロオーバーくらいなら・・・」というのが、
自然、あると思うんですよ。 ^^
他の法律問題でも、このくらいに思って頂きたいのです。 ^^
こう思われることで、法律違反は法律違反でも、
自然、「さすがに、こういうことまではしてはいけない・・・」
という見切りがつくようになれるのではないでしょうか?
また、こう思われることで、法律違反をした場合でも、
必要以上に罪責感のようなものを
持たなくても済むようになれるのではないでしょうか?
この罪責感も、人には必要なものなのですが、
過度に感じすぎて、ブルーになり過ぎる・鬱になるというのも、
どうかと思いますからね。 ^^
兎も角、法律の本で描かれている人の世界と、実際の世間とでは
大きく異なるものなのだということを知っておきましょうね。
法律の本に書いてあるようなことは、-判例なんかは-
「人はこういうことまでするのか」ということが
多く書かれてあって、驚いたりするものですが、
実のところ、本当の世間では、もっと酷いことをしているものですからね。
裁判沙汰になって、裁判所が何らかの判断したものが判例には書かれてあるのです。
世間で横行していることが、まずはある、ということなのです。
間違えないで頂きたいことは、こうした法律の本を多く読んでいると、
こうした法律の本に描かれている世間の方が、
本物の世間のように思えてくるものだと思うのですが、
これは間違いです。
子どもが、マンガを愛読しているうちに、現実の世界も
そのマンガと重なり合って見えてきたりしているようなもので、
所詮は、夢の世界に過ぎないことです。
でも、真吾オジサンの見たところ、こういう法律家が多いように思います。
マスコミの人にも多いように思います。
彼らがこうなるのは、彼らが優秀である証拠でもあるように思うのですが、
でも、所詮は・・・という気もしますよ。 ^^;
本当の世間は、こういうものも頭の中に一応は入れておいて、
反面、それを絶対視することもなく見ないと・・・と思います。
まあ、法律書は参考程度に・・・くらいでいいように思います。
条文や判例のことで、頭の中でいっぱいになっていると、
単純なことに過ぎないことも、徒に複雑に考えすぎたり、
徒に邪推ばかりするようなことになりかねませんからね。
信仰の世界で考えてみましょうか。
ある坊主が、信者に多額の寄付をさせると、どうかすると、
法律上は「財産権の侵害」とみなされるかもしれませんが、
真吾オジサンに言わせれば、その坊主いかんだと思ったりもするのです。
その坊主が、
「いやぁ~、仏教では喜捨と言いまして、寄付をすることが喜びとされているのです。
喜び、捨てると書いて、『喜捨』というのです。
確かに、門徒の~さんには多額の寄付をして頂きました。
実を言うと、この私も本部に負けじと多額の寄付をさせて頂きました。
こうすると確かに気分のいいもんですね。
お陰様で、私も、すってんてんです。 アハハ・・・」
とでもこの坊主が言うようでしたら、
真吾オジサンは、こういう坊主を、
「信者の財産権を侵害した悪徳坊主」とは思いませんよ。 ^^
多分、「信者の財産権を侵害した悪徳坊主」とこの坊主を見るよりも、
真吾オジサンの見方の方が、正しい評価に近いと思いますよ。
こういう坊主のことを、不法行為をした悪徳坊主というのもね・・・ ^^
物差しの違いということも知っておきたいことですよね。 ^^
宝石メモ・ブログ 遵法精神に欠ける消費者について。
宝石メモ・ブログ 遵法と会社経営について。
宝石メモ・ブログ カテゴリ【世間話】(タイトル名も分かります)
2011年過去記事・一覧表 | 2010年過去記事・一覧表 | カテゴリ(タイトル名付き) | 宝石メモ・HP |
宝石メモ・ブログ 関連キーワード
あ行 | か行 | さ行 | た行 | な行 |
は行 | ま行 | や行 | ら行 | わ行 |
PR
この記事にコメントする
リンク
最新記事
(03/29)
(03/25)
(03/24)
(03/20)
(03/09)
(02/24)
(02/23)
(02/21)
(02/19)
(02/15)
(02/13)
(02/12)
(02/11)
(02/02)
(01/25)
(01/18)
(01/14)
(12/31)
(12/30)
(12/29)
(12/28)
(12/27)
(12/26)
(12/25)
(12/24)
最新トラックバック
ブログ内検索
アーカイブ
P R
カウンター
フリーエリア
カレンダー
10 | 2024/11 | 12 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | |||||
3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 |
17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 |
24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |
カテゴリー