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さて、今回の記事は、消費者 金融業で相次ぐ倒産について
書きます。
ここにきて、消費者金融業の会社で、大きいところが倒産しましたね。
2011年8月26日に、
(株)SFファイナンス(旧・三和ファイナンス)。
2011年8月31日に、
(株)エージーカード。
(株)SFファイナンスは、破産で、
(株)エージーカードは、特別清算でした。
(株)SFファイナンスの方の負債は、何と何と約1897億円。
今年2番目の大型倒産となりました。
直接の理由は簡単で、過払い金の問題に決まっておりますよね。
一昔前の、サラ金時代が本当に終わりつつあるような気がいたしますよね。
テレビであれほど広告を出し続けていた・・・
そして、驚くほどの利益を叩きだしていた・・・
この時代が終わったように思いますね。
真吾オジサンは、幸い?なことに、
この消費者金融の所謂サラ金の方は、
利用したことは、生まれてこのかた一度もないのです。
もう少し話を拡げて、「消費者信用」ということになれば、
所謂「クレジット」なら利用をしたことはあるのですけどね。
でも、確か、一度か二度かは、
もう昔過ぎて覚えてはいないのですが、
「もう利用するのはよそう・・・」と決め込んで、
今日に至っております。
そのうち、「消費者問題」に関心を持つようになり、
「消費者信用」の世界は、マスコミがあまり言ってはいなかったようにも
思うのですが、問題が本当に多いことを知りました。
でも、マスコミで大騒ぎしたので、
今現在のようなことになったのでしょうね。
マスコミが消費者金融の広告を多く出した結果、
ある種の「社会的信用」がつき、
その後、マスコミが問題を多く報道したので、
いっぺんに・・・
こういう面は少なからずあったようにも思いますよ。
小学校の低学年の女の子が、
サラ金のテレビ・コマーシャルのマネをしていて
真吾オジサンは、ぞっとしたことがありますからね。 ^^;
ところで、真吾オジサンは、実は、仕事の関係で
あるサラ金大手の営業マンと交渉をしたことがあります。
そこのサラ金は、「個別信用購入あっせん」もしていたのです。
ちょっとまえは、「個品割賦購入あっせん」と言っておりました。
有名な弁護士の宇都宮健児先生の上梓された本だったと思うのですが、
サラ金利用者が国内で1400万人を超えている、とかを
その本で読んだような記憶があったのです。
で、真吾オジサンは考えたわけです。
「私はサラ金は問題だとは思うのだが、1400万人の利用者とは・・・
もうこうなっているのなら、それなりに社会的に認められたとも、
言いうるのではないか?
なら、ここのサラ金の会社は、まあ一応大手だし、
個品割賦購入あっせんで、今まで以上に
顧客の手数料・金利が下げ得る可能性は、
ないとも言いきれないな・・・
なら、一応、話だけでもしてみるか・・・」
と思って、真吾オジサンの方からアプローチしたのです。
で、数日後にそのサラ金会社の営業マンと会うことになりました。
真吾オジサンが、この会う前に心に決めておいたことは、
「取りたてとかは、多分、信販よりはシビアだろうな・・・
しかし、一つでも顧客のメリットになり得る点があれば、
一応は直ぐには結論を出さないほうがよいな」
でした。
で、このサラ金会社の営業マンと会ったのですが、
もう雰囲気が違いますよね。 ^^;
泣く子も黙るような雰囲気の営業マンでしたよ。 ^^;
服装・眼つきが、「どこの組の極道さんかいな~」なのです。 ^^;
問題を承知で書きますと、
「この人、いったい何人、人を殺したかな・・・」
という雰囲気なのです。 ^^;
まあ、孫子の教えるところの
「戦わずして勝つ」ため、という面もあるのでしょうね、きっと。 ^^;
まあ、そのくらいことでうろたえているようでは仕事にはなりませんので、
ビジネスライクにお話をさせて頂きました。
事前にある程度真吾オジサンなりに、資料を集めて、
それに目を通しておいたうえで、交渉しましたので、
このサラ金の営業マンのお連れの若手の社員の方は、
驚いておられました。 ^^
実は、この方法は、真吾オジサンなりの交渉術なのです。
極道風営業マン「我々の会社は、~年にできた会社なのです」
真吾オジサン「はい。 もともとの名前は~さんでしたよね」
若手営業マン「!!」
極道風営業マン「・・・ 実は、最近、こういうことが問題になっておりまして・・・」
真吾オジサン「はい。 ~さんが問題を起こされて、
確か、業務改善命令が出てましたよね。」
若手営業マン「!!!」
極道風営業マン「・・・ ところで、何故、当社がクレジットも扱っていることを
御存じだったのですか?」
真吾オジサン「まあ、仕事をしておりますと、いろいろと情報はね。」 ^^
こんな調子でしてね。
「煙には巻かれませんよ」
ということです。
しかし、結局は、御縁はないことになりました。 ^^;
そんなこんな消費者金融の世界なのですが、
大きくさせ過ぎたことが、真吾オジサンにいわせれば、
そもそも問題だったように思いますね。
大きくさせ過ぎたので、今度は淘汰される不幸にあっている・・・
ように真吾オジサンには見えるのですけどね。
何の業種でも、適正な規模というものがあると思いますよ。
この適正規模を大きく超えることになった原因には、
それぞれの企業の工夫もあったことでしょうが、
見落としてはならないことは、背後にいるメインバンクの存在だと思いますよ。
このメインバンクが大きくさせ過ぎたことは
サラ金の場合でも言われてもいいことのように思います。
個人でも、企業でも、身の丈にあったことをしましょうね。
企業の大小を問わず言えることだとも思いますよ。
その時々で、世間に吹いている風に流され続けないことも
大切なことだと思いますよ。
企業でも、個人でもそうだと思いますよ。
最近の消費者金融業界の倒産は、
過払い金の問題が直接的な問題だとは思うのですが、
大きくさせ過ぎたメインバンクにも間接的にあるようにも思います。
もっといえば、「オーバーバンキング」と表現されるようなことに
銀行業界がなっていることにも問題もあるように思いますよ。
今日の記事は、なんだかまとまりのないお話になってしまいましたね。 ^^;
反省。 <(_ _)>
宝石メモ・ブログ カテゴリ【倒産関連】(タイトル名も分かります)
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書きます。
ここにきて、消費者金融業の会社で、大きいところが倒産しましたね。
2011年8月26日に、
(株)SFファイナンス(旧・三和ファイナンス)。
2011年8月31日に、
(株)エージーカード。
(株)SFファイナンスは、破産で、
(株)エージーカードは、特別清算でした。
(株)SFファイナンスの方の負債は、何と何と約1897億円。
今年2番目の大型倒産となりました。
直接の理由は簡単で、過払い金の問題に決まっておりますよね。
一昔前の、サラ金時代が本当に終わりつつあるような気がいたしますよね。
テレビであれほど広告を出し続けていた・・・
そして、驚くほどの利益を叩きだしていた・・・
この時代が終わったように思いますね。
真吾オジサンは、幸い?なことに、
この消費者金融の所謂サラ金の方は、
利用したことは、生まれてこのかた一度もないのです。
もう少し話を拡げて、「消費者信用」ということになれば、
所謂「クレジット」なら利用をしたことはあるのですけどね。
でも、確か、一度か二度かは、
もう昔過ぎて覚えてはいないのですが、
「もう利用するのはよそう・・・」と決め込んで、
今日に至っております。
そのうち、「消費者問題」に関心を持つようになり、
「消費者信用」の世界は、マスコミがあまり言ってはいなかったようにも
思うのですが、問題が本当に多いことを知りました。
でも、マスコミで大騒ぎしたので、
今現在のようなことになったのでしょうね。
マスコミが消費者金融の広告を多く出した結果、
ある種の「社会的信用」がつき、
その後、マスコミが問題を多く報道したので、
いっぺんに・・・
こういう面は少なからずあったようにも思いますよ。
小学校の低学年の女の子が、
サラ金のテレビ・コマーシャルのマネをしていて
真吾オジサンは、ぞっとしたことがありますからね。 ^^;
ところで、真吾オジサンは、実は、仕事の関係で
あるサラ金大手の営業マンと交渉をしたことがあります。
そこのサラ金は、「個別信用購入あっせん」もしていたのです。
ちょっとまえは、「個品割賦購入あっせん」と言っておりました。
有名な弁護士の宇都宮健児先生の上梓された本だったと思うのですが、
サラ金利用者が国内で1400万人を超えている、とかを
その本で読んだような記憶があったのです。
で、真吾オジサンは考えたわけです。
「私はサラ金は問題だとは思うのだが、1400万人の利用者とは・・・
もうこうなっているのなら、それなりに社会的に認められたとも、
言いうるのではないか?
なら、ここのサラ金の会社は、まあ一応大手だし、
個品割賦購入あっせんで、今まで以上に
顧客の手数料・金利が下げ得る可能性は、
ないとも言いきれないな・・・
なら、一応、話だけでもしてみるか・・・」
と思って、真吾オジサンの方からアプローチしたのです。
で、数日後にそのサラ金会社の営業マンと会うことになりました。
真吾オジサンが、この会う前に心に決めておいたことは、
「取りたてとかは、多分、信販よりはシビアだろうな・・・
しかし、一つでも顧客のメリットになり得る点があれば、
一応は直ぐには結論を出さないほうがよいな」
でした。
で、このサラ金会社の営業マンと会ったのですが、
もう雰囲気が違いますよね。 ^^;
泣く子も黙るような雰囲気の営業マンでしたよ。 ^^;
服装・眼つきが、「どこの組の極道さんかいな~」なのです。 ^^;
問題を承知で書きますと、
「この人、いったい何人、人を殺したかな・・・」
という雰囲気なのです。 ^^;
まあ、孫子の教えるところの
「戦わずして勝つ」ため、という面もあるのでしょうね、きっと。 ^^;
まあ、そのくらいことでうろたえているようでは仕事にはなりませんので、
ビジネスライクにお話をさせて頂きました。
事前にある程度真吾オジサンなりに、資料を集めて、
それに目を通しておいたうえで、交渉しましたので、
このサラ金の営業マンのお連れの若手の社員の方は、
驚いておられました。 ^^
実は、この方法は、真吾オジサンなりの交渉術なのです。
極道風営業マン「我々の会社は、~年にできた会社なのです」
真吾オジサン「はい。 もともとの名前は~さんでしたよね」
若手営業マン「!!」
極道風営業マン「・・・ 実は、最近、こういうことが問題になっておりまして・・・」
真吾オジサン「はい。 ~さんが問題を起こされて、
確か、業務改善命令が出てましたよね。」
若手営業マン「!!!」
極道風営業マン「・・・ ところで、何故、当社がクレジットも扱っていることを
御存じだったのですか?」
真吾オジサン「まあ、仕事をしておりますと、いろいろと情報はね。」 ^^
こんな調子でしてね。
「煙には巻かれませんよ」
ということです。
しかし、結局は、御縁はないことになりました。 ^^;
そんなこんな消費者金融の世界なのですが、
大きくさせ過ぎたことが、真吾オジサンにいわせれば、
そもそも問題だったように思いますね。
大きくさせ過ぎたので、今度は淘汰される不幸にあっている・・・
ように真吾オジサンには見えるのですけどね。
何の業種でも、適正な規模というものがあると思いますよ。
この適正規模を大きく超えることになった原因には、
それぞれの企業の工夫もあったことでしょうが、
見落としてはならないことは、背後にいるメインバンクの存在だと思いますよ。
このメインバンクが大きくさせ過ぎたことは
サラ金の場合でも言われてもいいことのように思います。
個人でも、企業でも、身の丈にあったことをしましょうね。
企業の大小を問わず言えることだとも思いますよ。
その時々で、世間に吹いている風に流され続けないことも
大切なことだと思いますよ。
企業でも、個人でもそうだと思いますよ。
最近の消費者金融業界の倒産は、
過払い金の問題が直接的な問題だとは思うのですが、
大きくさせ過ぎたメインバンクにも間接的にあるようにも思います。
もっといえば、「オーバーバンキング」と表現されるようなことに
銀行業界がなっていることにも問題もあるように思いますよ。
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