信用調査会社の営業マンとの世間話について。

さて、今回の記事は、信用調査会社の営業マンとの世間話について書きます。


このブログをご覧の貴方、

お知り合いに信用調査会社でお仕事をされていらっしゃる方がいらっしゃいますか？　＾＾


いらっしゃる方には、今日の記事は退屈な記事になるかもしれませんが、

いらっしゃらない方には、多少は、好奇心を満足して頂けるかもしれませんね。　＾＾


真吾オジサンには、結構、信用調査会社でお仕事をされておられる方の知り合いがおります。


信用調査会社っていうと、何となくミステリアスな雰囲気が感じられますよね。　＾＾；

でも、普通のオジサンなんですよ、営業マンの方は。　


ただ、博識とある種の好奇心が旺盛な方でないと、あのお仕事はできないかな？と思います。


いろんなタイプの営業マンがいらっしゃるのですが、

真吾オジサンの少ない経験で申し上げると、

大きいところの信用調査会社の方は、どちらかというと、鼻が高いのです。　＾＾；

帝国データバンクとかはね。


もう少し、小規模なところの信用調査会社などは、

悪くいうと、泥臭いところがあって、面白いといえば、面白い営業マンが多いのです。　＾＾


で、今回の記事は、この泥臭いほうの営業マンと、

真吾オジサンがどのようなことを話しているのかを書きます。

数年前のお話です。


営業マン　「こんちわーっ、」

真吾オジサン　「やあやあ、御足労頂きありがとうございます。」

営業マン　「お尋ねの件の資料を持って参りました。」

真吾オジサン　「それは、どうも、どうも。　早速、拝見させていただきますね。

　　　　　　　　　　　・・・ここも、悪いねぇ～。　ジリ貧といったところだね～」

営業マン　「まあ、最近はどこもこんなものだといえば、こんなものでして・・・

　　　　　　　そうそう、これ、有難うございました。」

真吾オジサン　「この『呉服過量販売被害救済の手引き』は参考になったでしょう？」

営業マン　「折角、お借りしたので、正月に読ませて頂きました。」

真吾オジサン　「ここまでするか、ってもんだったでしょう？」

営業マン　「ええ。　驚きました。」

真吾オジサン　「そういえば、～さんが破産するそうですね。　資料に書いてありましたよね。」

営業マン　「はい、実は、あれは私が書いた資料です。」

真吾オジサン　「あそこは、卸の展示会で何時も見るのですが、

　　　　　　　　　　二枚目の販売員さんが多ったよ。　＾＾

　　　　　　　　　　結構、若い方もお客にいらっしったようなので、私は注目していたんですけどね。」

営業マン　「はい。」

真吾オジサン　「こないだ、そこの卸の営業マンから電話があったので、その件を聞いたら、

　　　　　　　　　　３０００万円くらい焦げたらしいのですが、

                           商品を返してもらったとは言っておりましたよ。」
 
営業マン　「フフフ・・・」



別のときには、電話でこのようなことがありました。


真吾オジサン　「はい、もしもし、真吾オジサン商事です。」

営業マン　「ちわーっ、毎度お世話になります。　～です。」

真吾オジサン　「どうも。　寒くなってきましたね。」

営業マン　「ええ。　実は、お耳に入れておきたいことがあって電話いたしました。」

真吾オジサン　「はい。」

営業マン　「～が、～日に、第一回目の不渡りを出しました。」

真吾オジサン　「あらら・・・　あそこは呉服の卸なんで・・・」

営業マン　「実は、～の社長は、～のようなことをしていて、有名だったんです。」

真吾オジサン　「会社の金を持ちだしていた？」

営業マン　「どうもそのようです。」

真吾オジサン　「それじゃ、自業自得だね。」

営業マン　「はい。」

真吾オジサン　「債権者にどう説明するつもりなのか・・・　従業員もよく怒らなかったもんだね。」

営業マン　「実は、その会社の幹部が、退社して別の会社を作ったのです。」

真吾オジサン　「それはそうでしょう。　それは裏切りとはいえないように思いますよ。」

営業マン　「はい。　それで、今回のようなことに・・・　負債は１億円程度のようです。」

真吾オジサン　「よく１億くらいですんだよ、不幸中の幸いだよ。」


　　　　　　　　　　　　
と、このような話をしているのです。　＾＾；

どうぞ、御参考？に。　＾＾；

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