〓 Admin 〓
リンク・フリーです。
今年から不定期更新です。
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
リンク・フリーです。
さて、今回の記事は、
経営者の性格は倒産の原因にもなることを書きます。
日本経済新聞社が発行所となっている
「自分でできる信用調査と与信管理」という本があります。
この本も勉強になる本でしたよ。 ^^
真吾オジサンの持っているこの本は、
アンダーラインだらけになっておりますよ。 ^^
この本の中に、
「第Ⅳ章 定性的な面から危ない会社を見抜く方法」
というところがあるのです。
ここに「3 倒産する原因の7割は経営者の性格にあり」
というところがあるのです。
今日はこれを引用させて頂きましょうね。 ^^
3 倒産する原因の7割は経営者の性格にあり
取引先の信用度を判定するための要員の一つとして、
経営者の経営手腕と人柄などの要素を加味することが大切である。
その理由は、会社を倒産に至らしめる原因の70%程度が、
経営者の性格にあるといわれるからである。
経営者に限らず、人柄を見るポイントには、
その人の経歴、性質、素行の3つがある。
経歴とは、その人の生い立ちや学歴、職歴、過去の成功・失敗、
手形事故、刑事問題などのことで、
これらが信用度をチェックの対象事項となる。
次の性質または性格は、
意思決定の決断力とか、積極・消極性、責任感、
正義感、協調性などがあり、
そのほか趣味や嗜好なども参考になる。
3番目の素行はふたんの行状だが、
競輪、競馬などの賭けごとに熱中している人や、
女性問題のスキャンダルで家庭不和を起こしている人物は
最低に評価される。
また、人柄というものは一朝一夕に変わるものではない。
平気で他人をだます人は、その癖が直らないし、
ルーズな性格の人は、だらしないまま生涯を送るであろうし、
ギャンブルにはまった人は、とことん費やしてしまうものである。
逆に責任感の強い人は、借りたお金をきちんと返すし、
約束ごとは必ず守るものである。
いずれにしろ、信用度の定性的な査定要素として
重要な項目である。
組織的に機能して動く大規模組織ならいざ知らず、
中小・零細規模企業のほとんどは同族企業であるから、
経営者個人の経営手腕と個性、人柄は、
業績の良否を大きく左右するものである。
金融機関が選別融資をする評価表にも、
融資希望先の経営者の人物評価がかなりのスペースを
とっている事実もうなずける。
今日のところは、ここまでにさせて頂きましょうね。
続きは明日の記事に書きます。 ^^
その通りだなぁ~って思いますね。
ところで、ここに「選別融資」ということが書かれてありましたね。
この言葉が(社)金融財政事情研究会さんの
「金融実務大辞典」に出ております。
これまた、ついでに引用させて頂きましょうね。
選別融資
たとえば、金融逼迫時などに、金融機関が融資決定に際して、
財務内容、業績、系列、取引ぶりなどにより
融資先に対して優先順位をつけて融資を実行すること。
優先順位が下位の企業ほど金融機関による資金調達が困難となる。
これとは逆に、
金融緩慢で借手市場になった場合などに、
企業側が取引金融機関との取引規模・親疎の度合等の観点から
銀行別借入バランスを変更・見直しをすることを、
逆選別という。
なのだそうですよ。 ^^
ということで、このブログをご覧の
宝石店・呉服店のオヤジさんやおふくろさんは、
自分の性格などをこの機会にチェックされるといいと思いますよ。
下らない無謬性をを保とうとするよりも、
多分、未来は実り多きことになると思いますよ。 ^^
明日の記事は、今回の記事の続きで、
経営者の言動でこのような兆候が出てら、
相当に注意した方がいいことを箇条書きで書きますね。
どうぞ、お楽しみに。 ^^
宝石メモ・ブログ 経営者の性格は倒産の原因にもなります。 その2
宝石メモ・ブログ カテゴリ【倒産関連】(タイトル名も分かります)
さて、今回の記事は、
経営者の性格は倒産の原因にもなることを書きます。
日本経済新聞社が発行所となっている
「自分でできる信用調査と与信管理」という本があります。
この本も勉強になる本でしたよ。 ^^
真吾オジサンの持っているこの本は、
アンダーラインだらけになっておりますよ。 ^^
この本の中に、
「第Ⅳ章 定性的な面から危ない会社を見抜く方法」
というところがあるのです。
ここに「3 倒産する原因の7割は経営者の性格にあり」
というところがあるのです。
今日はこれを引用させて頂きましょうね。 ^^
3 倒産する原因の7割は経営者の性格にあり
取引先の信用度を判定するための要員の一つとして、
経営者の経営手腕と人柄などの要素を加味することが大切である。
その理由は、会社を倒産に至らしめる原因の70%程度が、
経営者の性格にあるといわれるからである。
経営者に限らず、人柄を見るポイントには、
その人の経歴、性質、素行の3つがある。
経歴とは、その人の生い立ちや学歴、職歴、過去の成功・失敗、
手形事故、刑事問題などのことで、
これらが信用度をチェックの対象事項となる。
次の性質または性格は、
意思決定の決断力とか、積極・消極性、責任感、
正義感、協調性などがあり、
そのほか趣味や嗜好なども参考になる。
3番目の素行はふたんの行状だが、
競輪、競馬などの賭けごとに熱中している人や、
女性問題のスキャンダルで家庭不和を起こしている人物は
最低に評価される。
また、人柄というものは一朝一夕に変わるものではない。
平気で他人をだます人は、その癖が直らないし、
ルーズな性格の人は、だらしないまま生涯を送るであろうし、
ギャンブルにはまった人は、とことん費やしてしまうものである。
逆に責任感の強い人は、借りたお金をきちんと返すし、
約束ごとは必ず守るものである。
いずれにしろ、信用度の定性的な査定要素として
重要な項目である。
組織的に機能して動く大規模組織ならいざ知らず、
中小・零細規模企業のほとんどは同族企業であるから、
経営者個人の経営手腕と個性、人柄は、
業績の良否を大きく左右するものである。
金融機関が選別融資をする評価表にも、
融資希望先の経営者の人物評価がかなりのスペースを
とっている事実もうなずける。
今日のところは、ここまでにさせて頂きましょうね。
続きは明日の記事に書きます。 ^^
その通りだなぁ~って思いますね。
ところで、ここに「選別融資」ということが書かれてありましたね。
この言葉が(社)金融財政事情研究会さんの
「金融実務大辞典」に出ております。
これまた、ついでに引用させて頂きましょうね。
選別融資
たとえば、金融逼迫時などに、金融機関が融資決定に際して、
財務内容、業績、系列、取引ぶりなどにより
融資先に対して優先順位をつけて融資を実行すること。
優先順位が下位の企業ほど金融機関による資金調達が困難となる。
これとは逆に、
金融緩慢で借手市場になった場合などに、
企業側が取引金融機関との取引規模・親疎の度合等の観点から
銀行別借入バランスを変更・見直しをすることを、
逆選別という。
なのだそうですよ。 ^^
ということで、このブログをご覧の
宝石店・呉服店のオヤジさんやおふくろさんは、
自分の性格などをこの機会にチェックされるといいと思いますよ。
下らない無謬性をを保とうとするよりも、
多分、未来は実り多きことになると思いますよ。 ^^
明日の記事は、今回の記事の続きで、
経営者の言動でこのような兆候が出てら、
相当に注意した方がいいことを箇条書きで書きますね。
どうぞ、お楽しみに。 ^^
宝石メモ・ブログ 経営者の性格は倒産の原因にもなります。 その2
宝石メモ・ブログ カテゴリ【倒産関連】(タイトル名も分かります)
2011年記事一覧 | 2010年記事一覧 | カテゴリ一覧 | 宝石メモHP |
あ行 | か行 | さ行 | た行 | な行 |
は行 | ま行 | や行 | ら行 | わ行 |
PR
この記事にコメントする
リンク
最新記事
(03/29)
(03/25)
(03/24)
(03/20)
(03/09)
(02/24)
(02/23)
(02/21)
(02/19)
(02/15)
(02/13)
(02/12)
(02/11)
(02/02)
(01/25)
(01/18)
(01/14)
(12/31)
(12/30)
(12/29)
(12/28)
(12/27)
(12/26)
(12/25)
(12/24)
最新トラックバック
ブログ内検索
アーカイブ
P R
カウンター
フリーエリア
カレンダー
10 | 2024/11 | 12 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | |||||
3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 |
17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 |
24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |
カテゴリー